
05.032016
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さて、10回にわたってお送りしてきました建具メーカー比較シリーズ、
今回がとりあえず最終回です。
最後のメーカーは、『WOODONE』です。
※他メーカーについては関連記事として追加していきます。記事の最後をご確認くださいね!
※画像・引用の出典はすべて「WOOD ONE」HPです。
無垢建材を好む人なら、一度はチェックしたことがあるであろう「WOOD ONE」。
無垢のフローリング、キッチンなども有名な、
木製住宅建材の専門メーカーです。
まずは、WOOD ONEといえば、な無垢シリーズのご紹介です。
無垢の標準シリーズ「ピノアースシリーズ」からカラー・デザインを厳選し、
より取り入れやすいお手頃価格を実現したシリーズ。
7デザイン、5カラー。
デザインバリエーションも最も豊富な、無垢建具の標準シリーズです。
19デザイン、6カラー。
木目を立体的に浮き立たせることでより木肌の素材感を味わえる「うづくり仕上げ」が特徴。
ピノアースシリーズにカラフルな塗装を施したシリーズ。
赤・青・黄色など、建具ではなかなか見ないビビッドな色を揃えています。
が、ベースが無垢材ということで色味のわりにはまろやかな印象になりそうな…。
個性的な空間づくりに一役買ってくれそうですね。
7デザイン、5カラー。
ウッドワンの最上位シリーズです。
“銘木の豊かな木質感を伝える巾広単板を使用し、330mm巾の横パネルが木質感をさらに印象づけます。”とのこと。
3デザイン、2カラー。
無垢の印象が強いWOOD ONEですが、シート貼り商品ももちろんあります。
無垢建具を使いたいけど家中まるごとではコストもかかるので、
こちらのシリーズも組み合わせて取り入れる、という手もありますね。
WOOD ONE建具でもっともリーズナブルな、シート貼りのシリーズです。
4デザイン、8カラー。
シート貼りとはいえ“より木肌に近い”表面にこだわり、
うづくり仕上げのような手触りを実現しています。
10デザイン、6カラー。
「ナチュラルセレクション」と「シンプルセレクション」では、
カスタムオーダーが可能です。
最も大きな特徴としては、
「1mmピッチで扉のサイズ変更が可能」というところでしょうか。
ちょっと変わった間取り、特殊間口など様々な空間設計に、きめ細やかな対応が可能です。
その他、「シンプルセレクション」では、
「明かり小窓」と「換気口」をオーダーすることが出来ます。
以上、建具メーカー比較シリーズ、WOOD ONE版をお届けしました!
参考にしていただければ幸いデス。
では、また~~。
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