さてさて、建具メーカー比較シリーズ第3回目です。
今回は、『パナソニック』。
さっそくまいりましょう~!
※他メーカーについては関連記事として追加していきます。記事の最後をご確認くださいね!
※画像・引用の出典はすべて「Panasonic」HPです。
パナソニックの特徴
パナソニックといえば電化製品。
というイメージかもしれませんが、住宅建材も扱っています。
しかも、商品の評判はわりとよさげ。
価格帯が少々高めとのことですが、住宅建材の価格っておそらく、施工会社によりけりですよね。
わが家の場合はパナソニックかリクシルから選ぶ感じだったので、特に高いという感覚はなくパナソニックを採用しました。
パナソニック建具 シリーズ別紹介
ベリティス

というわけで私もパナソニック建具ユーザーなわけですが、
我が家に使ったのはこちらの『ベリティス』シリーズ。
実は次に紹介するもう一方のシリーズ『アーキスペック』は引き戸のみのラインナップなので、
パナソニック建具=ほぼベリティスと思っていいかもしれません。

上記8カラー、35デザインを揃えています。

こだわりの木肌感
で、ベリティスシリーズの一番の売りは、「極上の木味感」。

色彩・艶・照り・木肌・木目、
これらあらゆる点において、研究に研究を重ね、誕生した商品なのだそうです。

パナソニックさんのこの研究様様、わたくし個人的にはこの質感がすごーく好きです。
本当に一見無垢材のような感じで、そういう質感を求める人にはグッとくる商品じゃないかなと思います。


参考:わが家のベリティス建具
アーキスペック

次に、『アーキスペック』シリーズ。
価格はベリティスよりお高め。
最初にちょっと紹介しましたが、こちらのシリーズの扉は引き戸のみ、です。
[動く壁であるという発想の、新規格の引戸]ということで、 引手も最小限。

確かに扉というより可動式の壁という感じですね。
一般的ではないかもですが、こーゆうのが欲しかったの!という人はきっといる気がします。




デザインは4種類、標準カラーはしっくいホワイトのみ。
木目調等他カラーはオプションとなります。
ルーバー開き扉

ベリティスシリーズには、「ルーバー開き扉」というデザインがあります。

画像を見れば一目瞭然ですが、 通常採光ガラスになっている部分がルーバーとなっており、
ここを回転させ開くことで扉は閉めたままで換気が出来る、というもの。

ルーバーは上下に分かれているため、片方のみを開く換気も可能。
(熱気を逃がすためだったら上のみ、など。)
リビング入口以外にも、空気の滞りやすいサニタリースペースの扉に使うのもよさげですね。
以上、建具メーカー比較シリーズ、パナソニック版をお届けしました。
参考になれば幸いデス!
では、また~~。
【関連記事】
●DAIKENの建具を紹介!~メーカー比較①~
●永大の建具を紹介!~メーカー比較②~
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mashuko

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