大手メーカー4社の賃貸併用住宅を徹底比較!

05.302018

この記事は10分で読めます

 

 

 

 

自宅を建てる際、

 

ちょっと土地が広すぎるんだよな~なんて

 

(羨ましい)場合の選択肢に挙がりがちな、賃貸併用住宅。

 

建築費はもちろん上がるけれども、

 

その分「家賃」という収入を返済に充ててさらにそれがプラスになるなら、

 

いいですよね~~ぇ。

 

って、現実はそんなに甘くないようではあるのですが、

 

それでも建てるならばどこで建てたらいいんでしょうか?

 

というわけで今回は、大手4社の賃貸併用住宅について、調べてみました!

 

 

 

 

1.大東建託

ownersone_index_slider_ph02-thumb-1020x580-330

 

 

賃貸アパート業界ではトップ企業の大東建託。

 

修繕費用も大東建託が負担してくれるという「フルパッケージプラン」は他社にはない強みで、

 

大きな注目を集めているようです。

 

 

賃貸併用住宅の特徴

 

index-il01

index-il02

 

賃貸併用住宅をおすすめする4つの理由
自宅に賃貸住宅を併設すると、家賃収入や税制優遇などいろいろなメリットがあります。 大東建託では、ご自宅を含めた建物賃貸事業の企画・立案から設計・施工、賃貸スペースへの入居者斡旋、管理・運営、そして賃貸経営における様々なリスクへ の対応などをトータルでサポートする「賃貸経営受託システム」をご用意しています。
確かな技術力に支えられた高品質な建物と「賃貸経営受託システム」で、 オーナー様の夢あふれる新たな生活を創造します。

 

(「大東建託」HP)

 

 

index-il04index-il03index-il05

 

 

眺望の良い最上階を自宅にする、庭を配置できる1階にする、

 

出来るだけ賃貸住宅からの独立性を高めるなど、

 

オーナーのライフスタイルや敷地環境に応じ、柔軟な組み合わせに対応するという。

 

 

賃貸管理システムの特徴

 

賃貸住宅管理個数20年連続1位を誇る、賃貸業界でのトップ企業。

 

独自の賃貸経営受託システムにより、安定したアパート経営を提供する。

 

 

index_im03

 

 

空室・家賃滞納時にも安定した収入が得られる一括借上の期間は35年間

 

この期間の原状回復費用はすべて大東建託が負担

 

修繕費用については、オーナー負担がスタンダードプラン、

 

35年のうち30年間を大東建託が負担するフルパッケージプランも用意されている。

 

家賃については、初めの10年は固定、以降5年ごとの更新となる。

 

 

建物の特徴

 

構造は、2×4を中心に、

 

木造軸組み、鉄骨造、RC造とあらゆる工法を採用。

 

商品によって異なる。

 

 

index-il01

木造のオリジナル工法「エコプレカット工法」

 

 

耐震については、耐震構造を標準とし、

 

オプションにて制震・免震構造も選択可能。

 

セルフクリーニング機能をもつ外壁材や、高い耐久性を誇る屋根の耐用年数は共に30年

 

 

index-ph02

 

 

他にも一枚ごとに貼替え可能なフローリングを開発・採用するなど、

 

メンテナンスコストを低減する工夫が多い。

 

 

index-il02

 

 

また、独自の「ノイズレスシステム」により遮音性能も向上。

 

集合住宅で気になりがちな排水音も、「防音排水管」により大幅に低減されるという。

 

 

商品紹介
オーナーズワン・ライルディオ

ownersone_index_slider_ph01-thumb-1020x580-329

 

 

最上階がオーナー邸、それ以外を1Kの賃貸とするRC構造の商品。

 

「空間を自分らしく個性豊かに演出できる都会的なデザインの住まい」をイメージした賃貸部分には、

 

“ギャラリーシェルフ”や、

 

ピクチャーレールを使用しアレンジを楽しめる“ギャラリーウォール”など多彩な演出用アイテムを備える。

 

 

IMG_20170927_122228

 

 

また、インテリアだけでなく暮らしの安全や快適さにも配慮。

 

非接触型オートロック2ロックの玄関ドア等のセキュリティ設備を備え、

 

快適さにおいては断熱等性能等級4(最上位等級)相当を実現。

 

省エネルギー性を高めている。

 

 

IMG_20170927_122104

 

オーナー邸については、

 

デザインとグレードを組み合わせた10通りのバリエーション(19カラータイプ)から

 

好みのインテリアを選択可能。

 

 

もっと詳しく知りたい方はこちら!

 

⇒「大東建託」賃貸併用住宅の評判と特徴

 

 

 

 

2.積水ハウス

 

 

今も昔も安定の人気を誇る積水ハウスさん。

 

独自の「βシステム構法」は、

 

通し柱を不要とすることでプランの自由度を実現。

 

賃貸部分に影響されず自宅部分にも拘りたい人にはぴったりですね。

 

 

賃貸併用住宅の特徴

 

index_img_001

 

 

積水ハウスでは、「鉄骨3・4階建て」で賃貸併用住宅に対応しています。

 

 

 

02_h2_001

 

 

積水ハウスの鉄骨3・4階建て住宅は、重量鉄骨構造「βシステム構法」を採用しています。
フロアごとに柱の位置が変えられるので、例えばフロアによって窓の位置を変えたり、大空間を作ったり、全く違う間取りにしたり・・・といったことがが可能。また、天井の高さもフロアごとに変えられます。

 

 

02_img_001

 

(「積水ハウス」HP)

 

 

管理システムの特徴

 

創立以来233万戸の住まいを建築してきた実績をもとに、

 

戸建てレベルの居住性能を持つ賃貸住宅ブランド「シャーメゾン」を展開。

 

入居率は96.5%(2017年1月)を誇る。

 

 

img_support_leasing_sec02_01

 

 

賃貸住宅自体は積水ハウスの商品であるが、施工やその後の管理は子会社の積和不動産

 

そのサービス部門である「MAST」が担当。

 

「シャーメゾンWithシステム」として、アパート経営を総合的にサポートする。

 

 

pic_support_leasing_sec03_01

 

 

建物の保証としては、構造躯体雨水の浸入を防止する部分について、

 

品確法で義務化された10年間にさらに10年の保証を加えた「20年保証制度」を適用。

 

 

img_support_maintenance_sec03_01

 

 

また、その20年終了後も独自の「ユートラスシステム」により、

 

10年間の再保証が繰り返し受けられる。

 

その他、全国95ヶ所におよぶカスタマーズセンターや、オーナー専用サイトにより、

 

オーナーに安心を提供するという。

 

 

建物の特徴

 

賃貸併用住宅商品の3・4階建は重量鉄骨構造「βシステム構法」を採用。

 

 

sec2_ph2

 

 

「フレキシブル3・4階」と謳うこの構法は通し柱を必要とせず、柱の位置が自由。

 

さらに天井高も選べることで、

 

広々とした大空間や吹き抜け、大開口の確保等を可能とする。

 

sec2_ph

 

地震にも強く、その耐震性能は高さ60mの高層ビルと同等レベル。

 

外壁には「シェルテックコンクリート」「SC25セラミックウォール」の2種類が使われており、

 

耐火・耐風、ともに高性能を誇る。
index_img_002

 

 

遮音に関しては、上階からの衝撃音を大幅に抑える「シャイド55」を標準化。

 

さらにオプションにて、業界最高水準の遮音性能を誇る「シャイド50」も採用可能。

 

 

img_shaidd_sec01_03

 

 

また、同じくオプションではあるが空気環境に関して、

 

化学物質の室内濃度を国の指針値より大幅に低減する「シャーメゾン エアキス」も採用可能となっている。

 

 

img_airkis_sec02_03

 

 

商品紹介
BEREO PLUS(ベレオ・プラス)
header_2

 

 

積水ハウスの3・4階建ては、住宅のみが「BIENA(ビエナ)」、

 

賃貸や店舗併用商品が「BEREO PLUS(ベレオ・プラス)」となっています。

 

 

二世帯・賃貸・店舗すべてを盛り込んだプラン ↓↓

sec_1_6sec_1_7

 

 

もっと詳しく知りたい方はこちら!

 

⇒「積水ハウス」賃貸併用住宅の評判と特徴

 

 

 

 

3.大和ハウス

index3_img02

 

 

今回の4社のなかで賃貸併用住宅についての(HP内)情報量が最も多かった大和ハウスさん。

 

施工事例一つ一つにも間取りがちゃんと添えられてたりして、

 

検討中の方にとってはとてもイメージを掴みやすいんじゃないかな~と感心しました。

 

ダイワハウスが候補外でも、

 

賃貸併用住宅を建てる予定の方ならば結構参考になるかもしれません。

 

 

賃貸併用住宅の特徴

index_main01

 

1~3階建ては「xevo」、3~5階建てのマンションタイプは重量鉄骨造の「skye」にて対応。

 

 

今、そして将来のライフプランを見据えて、敷地を最大限に活かすためのプランニングをご提案します。

金銭的にゆとりを持って建て替えたい、将来子世帯と暮らせるようにしたい、年金プラスαの収入源が欲しい等、ニーズは様々です。ダイワハウスの賃貸併用住宅は、そんな様々なニーズを十分に伺った上で、敷地の可能性を最大限に活かし、最適バランスをとるためのプランニングをご提案いたします。住宅性能に優れているからこそ、より満足度の高い賃貸併用住宅をお届けできるのです。

 

 

consulting_img07

 

 

賃貸併用住宅にとって最も大切なものはコンサルティングとプランニングだとし、

 

住宅メーカーとしての実績や豊富な商品力、

 

さらにはスペシャリストを擁したチーム力を有する大和ハウスだからこそ、

 

それらの提供を実現できると謳う。

 

 

管理システムの特徴

 

賃貸住宅ブランド「D-room」を展開。

 

施工後の物件管理、サポート業務はグループ会社「大和リビングカンパニーズ」の運営となる。

 

 

daps_img04

 

 

経営サポートとしては「悠々サポート・DAPS」と銘打ち建物の保証や一括借上システム等を謳うが、

 

HPには借上年数や詳しい条件等、一律の案内は無い。

 

保証に関しては、躯体部分は20年防水部分は10年の初期保証

 

その後も定期的な診断やメンテナンス(共に有料)を受けることで、

 

最長40年の保証を受けることができる。

 

 

hoshou

 

 

なお、入居者の退去時にかかる費用については、

 

毎月一定額の負担で費用総額を固定化できる「リペアパック」を用意。

 

その他、各地区に設置するオーナー向けの「お客さまセンター」は24時間対応、

 

オーナーズクラブや定期的なセミナー開催等で、

 

オーナーの賃貸経営をサポートする。

 

 

建物の特徴

 

賃貸併用商品の構造はすべて鉄骨造

 

商品ごとに装置は異なるが、どの建物においても地震対策の充実がみられる。

 

とくに、1・2階建てに対応する「xevoΣ」に採用されるエネルギー吸収型耐力壁

 

「D-NΣQST(ディーネクスト)」は特徴的で、

 

繰り返しの強い揺れにも対応する“持続型耐震”を可能とする。

 

 

index_img06

 

また、重量鉄骨造の「skye」では、

 

賃貸部分の居住性向上に効果的な「サイレントスタイル」を用意。

 

 

technology3_img18

 

 

標準で住宅業界最高クラスの遮音性能D-50を実現するほか、

 

オリジナルの界床構造「SRスラブ55」を組み合わせ、

 

より静かで快適な居住空間を提供することが出来る。

 

 

商品紹介
xevoΣ+R

index_img02

 

 

2階建ての一部を賃貸住宅にする場合の商品。

 

プラン例 ↓

 

index_img03

index_img04

 

 

もっと詳しく知りたい方はこちら!

 

⇒「大和ハウス」賃貸併用住宅の評判と特徴

 

 

 

 

4.ヘーベルハウス

img_01

 

 

以前賃貸(専用)住宅について調べたときに、

 

その商品ラインナップの豊富さに感心した記憶のあるヘーベルハウスさんですが、

 

賃貸併用も同じく、

 

なかなか面白い商品を揃えています。

 

 

賃貸併用住宅の特徴

heiyou_reason_fig

 

 

自宅+1戸の小規模賃貸併用住宅からマンションタイプまで、

 

幅広いラインナップを揃える。

 

 

heiyou_point_fig01heiyou_point_fig02

heiyou_point_fig03heiyou_point_fig04

 

 

また、各部分の耐用年数が圧倒的に長いヘーベルハウスの建物は、

 

それ自体が「メンテナンス費用削減」という(自宅・賃貸双方にとって)大きなメリットとなり、

 

ヘーベルハウスゆえの大きな強みとして挙げられている。

 

 

管理システムの特徴

 

戸建の「ヘーベルハウス」に対し、賃貸住宅は「ヘーベルメゾン」で展開。

 

旭化成ホームズで新築した賃貸住宅を、

 

賃貸管理部門である「旭化成不動産レジデンス」が管理・運営する。

 

 

img_04

 

一括借上げは30年間

 

賃料は2年ごとの更新が標準となるが、10年間賃料固定型のコースも選択できる。

 

また、「メンテナンスサポートプラン」では入居中、入退去時に発生する修繕費用をサポート。

 

オーナーが毎月一定額を支払うことで、予測の難しいこれらの費用を旭化成不動産レジデンスが負担する。

 

 

img_03

 

 

点検・保証に関しては、まずはヘーベルメゾンの建物自体の耐久性能が非常に高く、

 

基本構造部分は60年間メンテナンスフリー

 

さらに「ロングライフプログラム」「60年点検システム」を備えることで、

 

末永く安定的なアパート経営を提供する。

 

 

建物の特徴

 

最大の特徴は、ブランドの名称にもなっている外壁材「ALCコンクリート・ヘーベル」

 

 

img_02_pc

 

 

耐久性のみならず耐火性・断熱性・遮音性・調湿性にも優れるほか、

 

壁・床に採用することで騒音対策にも有効となる。

 

建物の構造は、

 

「ハイパワード制震ALC構造」(2階建て)と、「重鉄・システムラーメン構造」(3・4階建て)。

 

 

heiyou_point01_fig03
独自の制震フレームが特徴の
「ハイパワード制震ALC構造」

 

heiyou_point01_fig02
大きな部材断面が特徴の
「重鉄システムラーメン構造」

 

 

少ないフレーム数での強度確保が可能なことで、

 

地震対策だけでなく、空間のプランニング自由度も向上する。

 

 

img_05

 

 

また、ヘーベルの特徴のひとつである屋上の防水に関しては、

 

独自の「シート防水システム」により約30年間耐久

 

 

heiyou_point02_fig01

 

 

外壁塗装には、入念な3層仕上げ「ロングライフコート」を採用。

 

このアクリルシリコン塗料は水と紫外線に強く、耐用年数は30年以上だという。

 

 

商品紹介
RONDO(ロンド)

bg_contents-header

 

 

賃貸にも家族用にも出来る部屋を設けておくという、賃貸併用住宅。

 

 

 

index_img_02

 

ポイントは、家族ゾーンと賃貸ゾーンを単純に切り分けてしまわないこと。
どちらのゾーンにもなるスペース[HANARE]を備えることで、家族のサブ住戸としても、賃貸としても、そのときどきの暮らしに合わせて柔軟に活用することができます。

また、[HANARE]の玄関へのアプローチは家族側、賃貸側どちらからも使える位置に設置する工夫が大切です。

 

(「ヘーベルハウス」HP)

 

 

 

index_img_03

 

 

もっと詳しく知りたい方はこちら!

 

⇒「ヘーベルハウス」賃貸併用住宅の評判と特徴

 

 

 

 

以上、

 

大手4社の賃貸併用住宅事情について、ご紹介しました!!

 

所詮他人が住む家ならばそこまで強いこだわりは…、、

 

というオーナーさんは多いかもしれませんが、

 

我が家も同じ建物内にあるとなると、そうはいきませんよね。

 

メーカーによって、その特色もいろいろ。

 

ぜひ各社のあれやこれやを徹底的に比較して、

 

納得のいく賃貸併用住宅ライフを実現させてくださいね!

 

それでは、また~~♪

 

 

 

The following two tabs change content below.
mashuko

mashuko

面倒くさがり王な自覚のある主婦。しかしそのズボラさゆえに、どの分野においても出来るだけラクな、効率の良い手法を探すのは結構好き。趣味は動物愛護・美味しい店探し・睡眠。最近“犬と共に暮らしやすい家”をテーマに家を新築し、現在は犬4匹+夫と共に暮らす。
    スタンプ      
スタンプ

人気のハウスメーカーを徹底比較