
04.212018
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さてさて、賃貸アパート比較シリーズ、
今回お届けするのは、「住友林業」さんです。
“木の家”推しの高級住宅メーカー(ましゅ子的イメージ)、
住林さんのアパートはいったいどんな雰囲気なんでしょうか?
さっそく、調べてみましょう~!
・木造軸組
・2×4
一括借上システム
空室・家賃滞納時にも安定した収入が得られる一括借上スタイル。
借上期間は2~30年。
賃貸管理業務システム
管理・運営全般を住友林業レジデンシャル(グループ管理会社)に託す一般管理スタイル。
社名:住友林業株式会社
本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目3番2号
資本金:27,672百万円
設立年月日:1948年2月20日
最長30年の「一括借上システム」と、管理のみを委託できる「賃貸管理業務システム」を用意。
一括借上の家賃見直しは2年ごと。
管理に関しては、グループ会社の「住友林業レジデンシャル」が担当する。
入居者募集は自社サイトの他に各種賃貸ポータルサイトも活用。
独自開発の入居者募集管理システムにより、
全物件の空室リストや各種情報を1日1回送信(自社サイトは4回/日)、
入居率UPに繋げるという。
建物の構造は、
ウォールフレーム(WF)構法、ツーバイフォー構法、ビッグフレーム(BF)構法の3つ。
ちなみにWF構法は賃貸住宅向けの構法のようで、戸建てには無い。
大断面集成柱「ビッグコラム」を耐力面材の壁面で支えるこの構法は、
建物内部の構造上必要な壁量が少なくなることで設計の自由度を高め、
且つ将来の間取り変更にも容易に対応することができるという点で
賃貸住宅に向いているのだそう。
また、フォレストメゾン(住友林業の賃貸住宅の総称)には「LS30仕様」を適用。
長期的なメンテナンスコスト削減を考慮した高耐候仕様のことで、
一般的な仕様と比べて外装メンテナンスコストを大幅に下げることが出来るという。
躯体に鉄やコンクリートよりも断熱性に優れた木を使用していることに加え、断熱性をより高めて次世代省エネルギー基準を高いレベルでクリア。旧省エネ基準の家と比べ、天井や壁、床の断熱材を大幅に厚くすることで、光熱費削減も可能にしています。
(「住友林業」HP)
ツーバイフォーでは、ロックウールを採用しているそうです。
フォレストメゾンは自由設計を強みとしており、規格商品はありません。
建物のバリエーションのみ、紹介されていました。
子育て真っ盛りの世代に。
戸建感覚の住空間を持つメゾネットタイプは、お子様のいるファミリーやゆとりある暮らしを求めるご夫婦に大変好まれる賃貸住宅タイプです。
(「住友林業」HP)
少人数のご家族やカップルに。
住戸の玄関を全て1階に設け、2階住戸へは内階段を利用するのが重層タイプです。
(「住友林業」HP)
新社会人や学生などの単身者に。
共用の階段と廊下を配置したタイプです。戸数を確保しやすく、特に単身者を対象とした賃貸住宅経営をお考えで、事業効率性を高めたいオーナーの皆さまにお勧めです。
(「住友林業」HP)
DINKSやゆとりのある社会人に。
階段を中心に左右に住戸を振り分け、全てを角部屋にすることが可能となり、居住世帯ごとのプライバシーを確保しやすいタイプです。
(「住友林業」HP)
賃貸併用住宅も、自由設計となります。
「フォレストメゾン・プラス」には、自由設計により様々なデザインプランがあります。上図は、3階部分すべてをオーナースペースにした上下階割りプラン。オーナーさまご自身は、最上階ならではの眺望と、開放感あふれる暮らしが楽しめます。直線を多用したシャープでモダンな正面からの眺めが、とても好評です。
(「住友林業」HP)
以上、住友林業のアパートについてお届けしました!
やっぱりとにもかくにも“木の家”推しの住林さん。
私も木の家は大好きなんですけど、アパートとなるとやはり重視すべきは音の問題。
もちろんそこは考えてくれてるのでしょうがその効果がどの程度なのかが…、
価格が高いだけにさらに気になるところですね。
ちなみに住友林業さん、
賃貸住宅の“体験参加型情報発信基地”なるものを新宿に持っています。
住友林業のアパートに興味のある方は、まず一度行ってみるのがよいかもしれませんね!
それでは、また~~♪
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