
02.102018
この記事は6分で読めます
さて、賃貸アパート比較シリーズ、
今回お届けするのは、「クラスト」さんです。
これまでは管理会社の名前を聞いてピンとこなくても、
募集サイト名などであー!あれね!と認識していたのですが、
今回は「クラスト」も知らなければ「テクトピア」(募集媒体)も初めまして。
いったいどんな会社なのでしょうか??
さっそく、調べてみましょうっ。
・RC造
・木造軸組み
無料管理方式
借入金返済や税金を除いた入居者からの家賃は、すべてオーナー様の収入に。
その利益分を家賃設定にも還元することでさらにマンション経営の競争力を高め、高入居率を達成する好循環を目指します。
(「クラスト」HP)
社名:株式会社クラスト
本社所在地:東京都千代田区神田須田町2-2-2神田須田町ビル3階
資本金:4億8375万円
設立年月日: 1975年(昭和50年)
入居者の家賃をすべてオーナーに還元する「無料管理システム」が大きな特徴。
「建てたところが管理するのが当然」というモットーのもと、
入居者募集、建物管理、入居者対応をオーナーに代わって無料で担う。
ただし「一括借上げ」ではないため、入居状況による収入の変動は伴うこととなる。
すべての建物は、不動産賃貸部「テクトピア」が管理。
WEBサイト・テレビ・ラジオCMによる入居促進や、
24時間の管理サポート、
最新のマーケティング情報提供(人気の間取りやエリアごとの入居者層)等により、
オーナーの賃貸経営をサポートする。
メインはマンションであるため、RC工法がスタンダード。
耐久性や耐震、耐火、遮音において高性能を誇るRC造は
その反面高コストがネックとなるが、
クラストはそのコスト対策として、すべての建物を自社で設計。
主要構造をはじめ、間取りなど仕様を規格化することで、
ハイクオリティーとローコストを両立、
鉄骨並みのコストで鉄筋造りを可能にするという。
断熱性や遮音性に優れ、住み心地の良さで入居者にも人気のRC構造。地震や火災など災害に耐え得る堅牢性を備え、オーナー様の財産として長期にわたり高い資産価値を保ちます。
(「クラスト」HP)
RC構造のマンションがメインとなるため、
断熱気密性能についての詳細な情報はありませんでした。
マンションをメインにしているためアパート用商品はありませんが、
これまでの実績を見るとアパートもいくつか建築していました。
また、クラストは戸建ての注文住宅も販売しており、
構造は木造軸組みかRC造としているようなので、
木造アパートの建築も対応可能かもしれません。
こちらはマンションですが、
「木造アパート並みの外寸・間取りで建てられる」というのが強み。
土地の広さや立地条件がネックでアパートしか建てられないと思っていたオーナーさんには、
ひとつの選択肢になり得ますね。
専用商品はありませんでしたが、
RCマンション商品「EX PLUS」のなかにプラン例としての紹介がありました。
女性社員はまあいつもの仕事をしているのでそれ程でもないようですが、男性社員や店長クラスのレベルが低く何度クレームや話しをしても「馬耳東風」で少し難しくなると電話もしてこないそうです。社風というより、どうも経営者家族の意向が強く従業員に自由闊達さがないので、自分で判断しようとしないのだろう、という話しを良く聞きました。
だから都合が悪くなると中途半端なままでずるずると 逃げてしまうそうです。
ある多数のマンションをクラスト(テクトピアの親会社)で何軒も建てたオーナーに会いましたが、あまりにもいい加減な対応しかできないので、建築契約をすべて打ち切り業者を変更したとも聞いています。
「無料管理システム」という新しいワードが出てきましたね。
たしかに、家賃が満額で入って入居者も常に入っていたら
オーナーにとってこんなに有り難いシステムはないんですが、
しかし空室が多ければ困っちゃうわけで、
しかもクラストだって商売ですからその分どっかで利益を確保しているわけで…。
そんなことを考えつつ口コミを調べてみたら、(全ては信じないまでも)ちょっと納得…。
賃貸経営って、難しいですねーーー。
というわけで、以上、
クラストの賃貸アパート(マンション)についてお届けしました!
では、また~~♪
土地活用の収益最大化プランを複数の会社からもらうには、こちらのサービスがございます。
掲載企業は、上記の大手建築会社を含め200社です。
注文住宅とは違い、収益を得ることを目的とするアパートマンション経営の場合は、収益プランの比較が重要です。スピーディーに検討したい方は、ご利用ください。
Copyright © ハウスメーカーと建材の特徴を徹底比較