
09.112017
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さて、賃貸アパート調査シリーズ、
今回の調査対象は、「大和ハウス」さんです。
大和ハウスの賃貸といえば、
上野樹里ちゃんのCMでお馴染みの「D-room」。
なんとなく、セキュリティ面に強くて女性の評価が高そうなイメージがありますが、
実際はどんな感じなのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
・プレハブ(鉄骨)
・2×4
一括借上
空室・家賃滞納時にも安定した収入が得られる一括借上スタイル。
ただしHPには年数の記載なし。
一括借上適用自体にも、一定の基準・条件があるとのこと。
社名:大和ハウス工業株式会社
本社所在地:大阪市北区梅田3丁目3番5号
資本金:1,616億9,920万1,496円
設立年月日:昭和22年3月4日
賃貸住宅ブランド「D-room」を展開。
施工後の物件管理、サポート業務はグループ会社「大和リビングカンパニーズ」の運営となる。
経営サポートとしては「悠々サポート・DAPS」と銘打ち建物の保証や一括借上システム等を謳うが、
HPには借上年数や詳しい条件等、一律の案内は無い。
保証に関しては、躯体部分は20年、防水部分は10年の初期保証。
その後も定期的な診断やメンテナンス(共に有料)を受けることで、
最長40年の保証を受けることができる。
なお、入居者の退去時にかかる費用については、
毎月一定額の負担で費用総額を固定化できる「リペアパック」を用意。
その他、各地区に設置するオーナー向けの「お客さまセンター」は24時間対応、
オーナーズクラブや定期的なセミナー開催等で、
オーナーの賃貸経営をサポートする。
建物の構造はほとんどが鉄骨造で、一部商品にて2×4を採用。
全体的に防犯面での対策が充実しており、
一部商品ではホームセキュリティ「24時間かけつけサービス」が標準搭載、
不審者からの一時避難と通報が可能な「セーフティアゲインルーム」の設置も可能。
日常的にには花粉やホコリを吹き飛ばすエアシャワールームとして利用出来るそう
遮音については、業界随一の遮音性能を誇る「サイレントハイブリッドスラブ50」を開発。
上階からの床衝撃音を従来の1/3に低減するという。
III・IV・V地域に限り、次世代省エネルギー基準適合仕様での施工が可能だそうです。
高い断熱性と気密性で、1年中過ごしやすい住まいに。
冷暖房費を節約できるメリットが入居の決め手となります。
次世代省エネルギー基準とは、省資源・省エネを推進するために、建物の断熱に対して国が定めた基準です。
環境対応メニューでは外壁、小屋裏、床下、開口部などに高い断熱性・気密性を確保し、その基準をクリア。
夏は涼しく、冬は暖かい快適な住まいを提供します。
(「大和ハウス工業」HP)
2階建てアパートのメインシリーズ。
外壁や屋根等で耐久・耐候性を追求、資産価値を末永く保つ。
日本家屋の風情や趣を今様にしつらえた、和の外観が特徴の商品。
2LDKやメゾネットタイプ等、幅広いプランに対応可能。
北欧風の外観が特徴の商品。
外壁は7色から選択、組み合わせも自由。
唯一の2×4商品。
全戸にスキップフロアを取り入れたプランが特徴的。
大和ハウスの主力商品「xevo」に賃貸住宅をプラスした商品。
以上、大和ハウス賃貸アパートの評判と特徴についてお届けしました。
セキュリティ面強しなましゅ子のイメージはあながち間違ってませんでしたが、
しかしあの避難シェルターみたいな部屋は…、いるんだろうか…?
まあでもね、女子の一人暮らしは危険がいっぱいですもんね。
付加価値としては、アリなのでしょう。
ちなみに大和ハウスは、賃貸住宅のモデルハウス的な施設「D‐roomプラザ館」を持っています。
関東・関西どちらにも一ヶ所ずつありますので、
大和ハウス検討中の方は一度行ってみるといいかもしれませんネ。
それでは、また~~♪
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