クレヨンしんちゃんのイメージキャラクターでお馴染みの「レオハウス」さん。
レオハウスの認識はなくても、
住宅展示場でしんちゃんのパネルを見かけた記憶のある方は多いのではないでしょうか?
というわけで今回は、「レオハウスの評判と特徴」について、ご紹介します!
「レオハウス」のタイプ、概要と特徴
タイプ
・木造軸組み
・2×4
・2×6
・坪単価 35~50万円/坪
概要
社名:株式会社レオハウス
本社所在地:東京都新宿区西新宿1-25-1 新宿センタービル37階
資本金:3億円
設立年月日:平成18年10月10日
特徴
「ダスキン」や「クリクラ」を扱う東証一部上場企業「ナック」の100%子会社であるレオハウス。
かつて「タマホーム」と業務提携していたという経緯もあって、
低価格路線などの戦略もタマホームとよく似ており、比較されることも多い。
以前は坪単価25.8万円を謳いアピールしていたようだが、
現在は自由設計や標準仕様の充実度を強調、
HPにも坪単価の表記はなく、
住宅情報誌などを見ると総額1500~2000万円を参考価格としている。
地震の揺れによる建物の変形を軽減する制震システム「L-SAV」や、
制震システム「L-SAV」
住宅の気密性能にも有効な「吹付け断熱」が標準仕様となっているのは特徴的。
断熱気密性
Q値:不明
Ua値:不明
C値:2.0(「住宅の評判ナビ」)
数年前までは超高性能グラスウールを標準仕様としていたようで、
断熱気密性能は次世代省エネ基準をクリアする程度(Q値=2.7、C値=5.0)であったが、
現在は元々オプションとしてあった吹付け断熱を標準としているため、
断熱気密性能の数値は良くなっていると思われる。
ちなみにHPには断熱方法についてこれ以上↓の詳細な情報を明示していない。
暖かい部屋から寒い部屋に移動した時に起こる、
ヒートショックと呼ばれる健康リスクをご存知でしょうか。
レオハウスは室内の温度差を抑え、冬でも暖かい住まいを実現しています。
「レオハウス」のランキング
オリコン日本顧客満足度ランキング2016【ハウスメーカー(注文住宅)部門】
総合10位内には入っていないのですが、
なんと、「女性」部門、「コストの妥当性」部門、「見積もりの正確さ」部門で堂々の一位。
これはメーカーとしての特徴がはっきり出ていてレオハウス嬉しいでしょうねー。
と、思ったら、おもいっきりアピールしていました。笑
商品説明
大人気の家COCO
自由設計が売りということで、
いわゆる「商品」として紹介されているのがこの「COCO」のみでした。
大人気の家 CoCoの住まいづくりは、ベーシックからスタートして、グレードアップしたい性能をセレクトするスタイルです。
“冬でも暖かさが実感できる家” “空気がきれいな健康の家”“大きな地震から守る家”“火災に備える家”“少ないエネルギーで暮らせる家”など、
「快適・健康・安全・省エネ」の視点でチェックすることで納得の仕様に。
自分たちの暮らしに必要な性能を選んで高めることができます。
ということで、間取りや外観だけでなく、工法から断熱方法、換気性能、耐震性能、防火性能まで、
必要とする機能を個々でセレクト出来る、というコンセプトのようです。
クチコミ
良いクチコミ
悪いクチコミ
専門家の評価
レオハウスの営業ですが、担当ごとのばらつきはありますが、他のハウスメーカーほど悪い評判があるわけではないように感じます。
ただ、レオハウスなどのローコストハウスメーカーの傾向として1人の担当者が抱える物件数が多いということがありますが、
その弊害として、アフター工事依頼やクレーム処理の対応が悪いといったことが挙げられます。ハウスメーカーや工務店とは、家が出来てからも関係が続くのです。
家についていつでも相談できる専門家がその家を建てた施工者であると、安心感が高いと思います。
家は、住み始めてなにもないことはありません。
車と同様に定期メンテナンスが必要になります。
(「住宅の評判ナビ」より)
アキラ先生の総評
なぜレオハウスが女性部門顧客満足度No.1なのか?
HPでは、住み方提案、として、レオハウスならどんな暮らしが出来るか?が間取りと写真でとても、わかりやすプレゼンされて、とても女性目線を意識しています。クレヨンしんちゃんを採用してるのも、そのためですね。つまり、戦略的に女性の満足度を狙っているんですね。
これは、家は性能、ていう男性目線の一条工務店とは、真逆のスタンスですね。
性能面でも、断熱気密性は吹き付け断熱、耐震性は制震システムと、個性はないけど、やることやってる感じで、好感は持てます。
これで、担当営業がよければ、良い家づくりが出来そうですね。
以上、「レオハウスの評判と特徴」についてお届けしました。
レオハウス、出来てまだ10年しか経っていないハウスメーカーですが、
なかなかの急成長っぷりですね!
しかし、数ある大手メーカーを抑え「女性」部門で1位というのは、結構すごいなぁと思います。
どのくらい満足するのかちょっと体験してみたいけど、
我が家ではもう遅いんですよね~。泣(←建てたばかり。)
同じく気になる!と思った女性の皆さま、
よかったらぜひ、どんなもんか様子を伺いにいってみてくださいネ!
さて、次回のメーカーは「マツミハウジング」です。
では、また~~♪
※ハウスメーカー選びは、相見積が基本です。
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mashuko
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