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ウッドシップの特徴と評判 〜東京の断熱性能の高い工務店比較④~

出典:ウッドシップ株式会社

 

東京の断熱性能の高い工務店情報をシリーズでお届けしています。

第4弾は「ウッドシップ」をご紹介致します。

 

 

 

 

ウッドシップの概要と特徴

タイプ

・工法:木造軸組工法

・坪単価:不明

 

 

概要

会社名:ウッドシップ株式会社

本社所在地:東京都小平市学園西町2 丁目15-8

設立:2008年12月

資本金:1,000万円

年間施工棟数:21棟 (2017年)

従業員数:8名

事業内容:新築住宅の設計・施行

施工エリア:東京都小平市、国分寺市、小金井市、国立市、府中市、立川市、西東京市、東大和市、東久留米市、東村山市、三鷹市、武蔵野市、清瀬市、武蔵村山市(23区、埼玉県での工事は受け付けていない)

アフターメンテナンス: 5年、10年、以降随時

保証:住宅瑕疵担保責任保険、地盤保証、シロアリ保証

 

 

代表者の言葉

ウッドシップ株式会社:代表取締役 酒井 忠雄

 

ウッドシップは、たとえれば”オーナーシェフのレストラン”のような工務店です。
個々の家族にとってのベストな家のかたちをひとつひとつ真剣に考え、ご提案させていただきます。

 

一般的には家づくりをすすめるにあたって、営業、設計、現場監督、職人と分業制でおこなわれていますが、ウッドシップでは、私たち建築士が一貫して携わることで、竣工まで安心してなんでもご相談いただけます。

 

プランニングにおきましても、わたしたちの設計物件が住宅雑誌等に掲載されるなどの実績があり、女性からの視点での設計も評価されてきました。
今までに250棟あまり注文住宅の設計を手がけております。
建築工事のかなめとなる大工工事も、技能・技術力の確かな者だけを抜擢しております。

家づくりの実力においては大手ハウスメーカーをしのいでいると、自信を持って言えます。

 

 

ウッドシップ 会社の特徴

HEAT20 G1レベル相当の超高断熱住宅/WOOD BOX

Wood shipが提案するWOOD BOXは、自然素材の木の家・高断熱住宅です。

 

屋根・壁・床の平均熱貫流率は0.5W/(m2・K)以下。

この数値は、北海道レベルの省エネ最高等級に相当し、また、HEAT20 G1レベルに相当する超高断熱住宅といえます。

 

・HEAT20とは
地球温暖化への対策、エネルギー問題への対策のために「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」が2009年に発足しました。

HEAT20はその略称であり、呼称です。

 

HEAT20については、次の記事でわかりやすくご紹介しています。

HEAT20って何?わかりやすく紹介します

 

住宅の断熱性能を「外皮平均熱貫流率(UA値)」という単位で数値化し、全国の地域区分によって決められた基準が「HAET G1・G2基準」となっています。

 

 

低炭素住宅・長期優良住宅に対応

WOOD BOXは、低炭素住宅・長期優良住宅に対応しています。

 

低炭素住宅とは、政府が目指す「低炭素化社会」に適合するCO2を大幅に抑えた住宅のことを言います。

住宅一棟ごとに炭素排出量を計算し、最高基準の断熱性を満たす住宅で確実に省エネ性を実現する住宅です。

 

長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(2009年(平成21年)6月4日施行)」により、高性能・長寿命を目指した住宅のことです。

長期優良住宅の場合、良質な住宅が長期にわたり良好な状態で使用できるように、耐久性・耐震性・維持保全容易性などが求められています。

 

 

樹脂サッシを標準採用

WOOD BOXでは、Low-eペアガラスの空気層にアルゴンガスを充填した樹脂サッシを標準採用しています。

また、トリプルガラス樹脂サッシなども提供しています。

 

 

 

耐震等級3

WOOD BOXは、耐震等級3に対応しています。

 

Wood shipでは、構造計算をですべて社内で行い、必要な耐力壁、剛性のバランス、水平構面の検証しています。

WOOD BOXは、高耐力パネル「モイス」を外周に張り、床にも24ミリという厚さの構造用パネルを張り固めることで、耐震等級3を実現しました。

 

また、制震ダンパーの設置についても対応しています。

 

 

 

換気床下暖房を標準装備

WOOD BOXでは、基礎断熱工法を採用しています。

床下も室内と同じ温熱環境にするため、基礎コンクリートに断熱材を貼り、床下への冷たい外気の進入を防ぎます。

地熱により、真冬でも一定の温度以下には下がらず、その熱が基礎コンクリートに蓄積され、無暖房状態でも床下温度は16℃以上に保たれます。

 

また、WOOD BOXでは、換気床下暖房を標準装備しています。

Wood shipが開発した、換気床下暖房装置は、エアコンの温風を床下に送り込み、床下・床表面温度とも23℃以上に保ちます。

これにより、玄関や廊下、トイレ、洗面所の温度差を解消します。

 

 

 

自然素材の木の家・高断熱住宅を1000万円台で提供

Wood shipでは、自由設計でありながらも、自然素材の木の家・高断熱住宅な注文住宅WOOD BOXを契約総額1000万円台で提供しています。

 

家づくりに直接関係しない営業宣伝経費を最小限に抑え、 土地探しや購入までのアドバイス、家のプランニング、現場の工事管理までを一貫して対応することで、
リーズナブルな価格を実現しています。

 

 

 

商品説明

Wood shipの商品は、自然素材の木の家・高断熱住宅の「WOOD BOX」。

「WOOD BOX」は、自由設計です。

 

WOOD BOXは、1000万円台の家づくりが可能となっていますが、Wood shipでは、その敷地の持つよさを最大限に引き出し、小さな家でも広さを感じられる空間づくりを提案しています。

 

ここでは施工事例を少しご紹介します。

 

Wood shipのHPに掲載されている施工事例には、延床面積工事面積建築費別途外構費が明記されています。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

 

 

施工事例

 

 

口コミ

良い口コミ

現在建築中です。

順調に建築中です。

まだ完成してないので、完全な評価はできませんが、建設中はパーフェクトだと思います。

私の家の周りにも何件か建築中ですが、上棟から屋根がつくまでに野ざらしで雨に濡れまくりとか多いです。

材料までびしょ濡れとかよく目にしました。

材木は濡れても問題ないんでしょうが、集成材を濡らすのはどうなのかな、、、、、

もちろん濡れないにこしたことはありません。

ウッドシップさんは上棟したら屋根までつけて、回りはブルーシートです完全に覆います。

梅雨の時期でしたが濡れることなくサッシや屋根がつきました。

建築途中でも、変更には応じてくれて助かってます

出典:e戸建て

住宅展示場に何回か行きましたが、営業マンが信頼できず足が遠のいていた中、ウッドシップさんに出会い、酒井社長の家作りの哲学に共感しお願いしました。

質問に対してレスポンスよく対応いただき、又、建築中の仕様変更や仕様追加など無理難題にも応えていただきました。

(無理なものは無理とはっきり言ってくれた点もよかったです)建築費用にも納得しています。

家族一同たいへん喜んでいます。

ありがとうございました。

出典:ライフルホームズ

悪い口コミは、ありませんでした。

 

 

 

 

まとめ

「正しい家を正しい価格で」「お互いの顔が見える家づくり」がコンセプトのWood ship。

営業宣伝経費を最小限に抑え、 土地探しや購入までのアドバイス、家のプランニング、現場の工事管理までを一貫して対応し、自由設計でありながらも、自然素材の木の家・高断熱住宅な注文住宅を1000万円台で提供しています。

Wood shipのHPで目にする性能や仕様には、家づくりに対する強いこだわりがあふれています。

 

ウッドシップについては、ホームページ、ブログも大変充実しており、多くの情報を得ることが出来ます。

また、住まい見学会もあり、実際に確認できるのが嬉しいですね。

東京で家づくりを検討している方は、ぜひ1度見学に行ってみてくださいね。

 

『全国300工務店を徹底比較!』を連載中!

2020年断熱基準をクリアした全国の優良工務店300社を、こちらの記事から検索できます。

ぜひ、読んでみてくださいね。

 

2020年省エネ・断熱基準対応!全国320工務店徹底比較!

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千葉菜美

出身地の庁舎が建築学会賞を受賞したことから建築に興味を持ち、建築科を卒業。 自分の設計で家を新築することが夢のひとつ。 有名建築巡りの他、美術館、世界遺産、お城、神社・仏閣巡りが趣味。 2級建築士。整理収納アドバイザー2級。