こんにちは、ゆちえるです。
今日は土地購入の流れについて説明したいと思います。
土地購入には資金計画がついてくる
買いたい土地が決まった皆さん、おめでとうございます。
土地を見つけるというのは非常に難しいし、運も必要です。
まずは買いたい土地が決まって一息つきたいところですよね。
でも、残念ながら、土地購入すると同時に考えないといけないことがあります。
ズバリ資金計画です。
土地から建物まで、すべて現金で賄える方には全く必要がないことかと思いますが、世の中の大多数の方はローンを組んで土地や建物を買う方だと思いますので、しっかり資金計画をしていく必要があります。
土地購入の際にかかってくる費用
土地を買うときに、土地の値段だけを見ていると痛い目をみることになります。
なぜなら、そこには諸経費と言われるものが乗っていないからです。
土地を買うときには、土地の金額の他に、仲介手数料、境界の塀代、水道引き込み代金、印紙代、税金の清算金、登記費用など、様々なお金がかかってきます。
土地によっては必要なお金と、必要ではないお金があると思うので、買う前に不動産屋さんに確認しておいたほうがいいと思います。
でないと、計画していた予算からオーバーしてしまうといったことになりかねません。
また、通常は代金の10%程度の手付金を支払う必要があります。
このお金もどうやって用意するかを考えておいてくださいね。
土地購入の流れ
①住宅を建てる会社をある程度選んでおく
②土地を選ぶ
③契約 (手付金、印紙代、仲介手数料)
④残金決済(登記費用 、残金、その他費用)
⑤住宅のプラニング
と、進んでいくかと思われます。どの時点で融資が必要かによって、住宅ローンについて真剣に考える必要がでてきます。
ここで、重要なのが、土地だけで住宅ローンは借りられないということではないかと思うのです。
土地のお金を借りるときには、住宅の金額とセットで申し込まないといけません。
途中で住宅の施工会社を変えることはできる場合が多いようですが、土地を変えた場合は住宅ローンはもう一度最初から申し込みが必要です。
また、住宅ローンの総額が上がったり下がったりした場合も、銀行によって緩さが違うようですから、金利だけではなく選ぶ基準に入れておいてもいいと思います。
全額お金で買える方にとっては、特に面倒はない作業かと思いますが、借入を考えている方ははやめにローンについても勉強しておいてくださいね。
また、土地の契約書には住宅ローンが通らなかった時の規定も忘れずに入れてもらっておいてくださいね。
以上ゆちえるでした。
yutieru
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