こんにちは、ゆちえるです。
今日は土地を決める3ヶ月くらい前にはやっておくといいと思われる3つのことをお話します。
建物予算の把握
まずは建物予算の把握です。
自分が建てたいお家が大体どのくらいの大きさなのかを把握する必要があります。
私も家を建てようと思うまでメートルが長さの単位でした。
でも、実際に家を立てるとなると、坪と畳なんですね。
最初の方は20坪、30坪と言われてもさっぱりピンと来ませんでした。
モデルルームにいったり、実家で聞いたりしながら、だいたい◯坪だとこのくらいの大きさなのかと段々感覚を掴んでいくんです。
どのくらいの大きさが必要で、だいたいハウスメーカーだと◯円くらい、工務店だと◯円くらい、といったふうに大きさの感覚と予算を掴んでおくことをおすすめします。
展示場に行ったり、完成見学会に行ったりしても、土地もなく、建てるのも3年後ですと言ったとたんにターゲットを外れることが多いですから、どんどん出かけて行ってどんな建物がいいかを土地を買う前に考えておきましょう。
土地予算の把握
とはいえ、土地がないことには家は建てれません。
土地を探していくことも大事です。
土地を探して行く時に、前に出てきた建物予算との兼ね合いになります。
でも、先にどんな建物が自分たちの好みかを知ることで、土地を探しやすくなります。
カーポートと庭を分けたい場合には南道路ではないほうが都合がいいかもしれません。
横長に建てるか、縦長に建てるか、最低限の家と車を置くにはどのくらいの広さが必要なのか、など、土地だけを見ていたのでは気づきにくいこともあります。
大体の土地の値段がでたら、どこを妥協していくかを考えるためにも平行して建物についてある程度考えておく必要があります。
なにより、住宅ローンで土地を買おうと思っている方にとっては土地と同時にある程度建物について決定しておく必要があります。
家計の把握
最後に家計の把握です。
今の貯金がどのくらいあるのかをキッチリ出してみましょう。
あとは、保険料に毎年いくらくらい払っているのかは最低限必要です。
毎月の家計簿をつけていますか?
できれば家計簿をつけて収入と支出を把握すると更に色々とわかります。
でも、どうしても苦手なのとう場合にはとりあえず通帳を記帳しに行きましょう。
未記帳は溜めたらだめですよ?全部記帳して、1年でどのくらい貯まっているのか、半年、3ヶ月ではどのくらいなのかを計算してみましょう。
1ヶ月あたりの貯蓄額が見えてくるはずです。
ぜひ参考にしてくださいね。
yutieru
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