こんにちは、ゆちえるです。実は私、じっくり準備をするのが大好きです、そんなじっくり派な私が土地を購入する1年以上前にして、やってよかったと思ったことをまとめてみました。
買う前に借りる
土地勘がない場所にいきなり土地を買うというのは非常に危険です。
その土地の人しか知らない情報が多すぎるからです。
買いたい土地がある場合はその近くで賃貸を借りて1年くらい住んでみると土地の情報がよくわかります。
小学校の特色や、道路の混み具合、抜け道の存在、買い物に便利な店、水害の有無、治安の良し悪し、など数えきれないほどの情報を得ることができます。
たとえば、今まで住んでいた場所はプラスチックゴミを分ける必要がありましたが、今住んでいる場所は分ける必要がありませんし、自分でゴミをクリーンセンターに持ち込むことができません。ゴミを出す曜日も地域ごとに違っていて、人が多い地域は休日でも燃えるゴミを持っていってくれたりします。こんな情報は住んでみるまで調べられませんでした。
また、変質者がでやすい場所というのも決まっていて、騒音がひどい場所など、いわいる土地柄というものも、住んでいるとだいたい検討がついてきます。
賃貸は引っ越せますが、持ち家は引っ越せません。
それを考えればいい投資ではないかと思うのです。
近所の人と話す
道端であった人に聞くというのも一つの方法で、私も最終的には近所の人に聞き込みもしました。
でも、あったばかりの人に出す情報って当たり障りのないものがおおいですよね。
自分の住むところの悪いところって言いたくないものですし、それに、道の混み具合なんかその人の感じ方で変わってきます。
同じ町の中にいるとそんな情報もよくわかりますし、土地を探すのも探す時間が取りやすいです。
また、◯◯の土地は昔からしっかりとした地盤だ、◯◯の土地は地盤がゆるいしあんなところには住まないほうがいい、など昔から住んでいる方は意外なくらい物知りです。
できるだけお爺ちゃん、お婆ちゃんに挨拶をして色々と世間話をしていると、その土地の歴史を知ることが出来ます。
大雨の日にでかけよう
大雨が降った日はチャンスです。
車に乗って気になっている土地の回りをひたすらドライブしていました。
インターネットや地図で調べることも大事ですが、何より自分の目で見るということは非常に大事です。
意外なところで道路がくぼんでいて冠水していたり、通れなくなっていたり、危ないなと思ったりします。
そして、そういった情報は公式なもので探すことがほとんどできません。
気になっている土地を見ると、水はけがいいのか悪いのか、冠水している場所からの高低など、実際の感覚で知ることが出来ます。
以上、なかなか実行しにくいこともあるかもしれませんが、どれも土地を知るという面ではおすすめな3つの方法でした。
yutieru
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