amazon1位『家づくりの教科書』を期間限定プレゼント!

ホームスタイルの概要と特徴 ~大阪の工務店比較②~

出典:ホームスタイル株式会社

 

 

大阪北摂のおしゃれな街、吹田市江坂に店舗を構え、魔法ビンみたいな断熱・気密性の高い家をおしゃれに造っておられるホームスタイルさんを紹介します。

 

 

ホームスタイルの概要と特徴

タイプ

・木造軸組工法

・坪単価 45~50万円(スタンダードプラン)

 

概要

会社名:ホームスタイル株式会社

本社所在地:大阪府吹田市垂水町 3丁目35-12

設立:2004年4月

資本金:3,000万円

年間施工棟数:12棟(2016年度)

従業員数:15名

事業内容:住宅の建築並びに販売業、不動産仲介業、新築分譲、増改築・リフォーム等 (吹田市・豊中市を中心とした地域密着型営業)

施工エリア:吹田市、茨木市、豊中市、箕面市、川西市など北摂周辺を中心に

アフターメンテナンス:半年、1年、3年、5年の無料定期点検。

保証期間:オプションで20年間の有償保証。JIOによる住宅瑕疵担保責任保険、10年間の地盤保証

 

代表者の言葉

ホームスタイル株式会社:代表取締役社長 上内 隆之

 

不動産と建築を27年やってます。イタリアのようなカッコいいデザインと、ドイツのような高性能な家造りとアメリカのような付加価値の高い不動産流通をしたいとずっと頑張っています。 きっと今の会社で実現すると思うので、御贔屓いただいているお客様と助けていただいている協力業者様たちと、うちの頼れるスタッフ達と日々成長していきたいと思っています。

関係ない話なのですが、歌う事がとても好きで カラオケに行ったら10時間ぶっ通しで歌えると豪語していたのですが、ここ数年カラオケには年2回も行かなくなってしまいました。カラオケのあるところに行っても語り合って時間が終わるって事もしばしばで、『今年歌ったかな?』という年もあるほどです。本当に、最近は鼻歌って奴ですね…オヤジか!ってね。オヤジですけど…

素敵なお客様に囲まれ、素敵なスタッフと一緒に素敵な仕事をしていきたいと心から思っています。どうぞよろしくお願い致します!(^ ^)

 

会社の特徴

ホームスタイルの強みは、低コストで提携している建築家の提案によるおしゃれな家づくりが進められること。ハウスデザイナーが住む人の暮らし向きを聞き取り、その人の生活に応じた設計をしてくれます。また、施工力にも自信があり高気密高断熱な魔法ビンのような住宅を作ることにより、住み始めてからの光熱費も抑えられます。低コストの秘密はアールプラスグループの建材の調達により中間マージンを極力カットすることで実現しています。ホームスタイルは注文住宅以外にも中古住宅や土地の売買にも力を入れており、現在の住宅の売却や土地探しなど新築にまつわる手続きがワンストップで行えるサービスを提供しています。

 

LCCM住宅とは・・・

ライフサイクルカーボンマイナス住宅の略で、建設から廃棄までの一生涯のCO2収支をマイナスにする住宅のことです。

 

・LCCM住宅のライフサイクルとCO2排出のイメージ

 

燃費のいい家

10年以上前に定められた「次世代省エネルギー基準」をもとに判定する長期優良住宅基準を満たすだけでは充分な性能ではないと考えています。オリジナルの高性能断な熱パネルや窓サッシを採用することにより、従来の基準を大幅に上回る、燃費がよく快適・エコな住宅を追求しています。

 

住宅にも燃費のいい家と悪い家があります。燃費のいい家は、エアコンや床暖房などを積極的に使わずとも、室内の温度を快適に保つことができます。
また、太陽光発電パネルも従来の3分の1程度の容量で充分電力をまかなえます。家の光熱費を抑えることで、燃費の悪い家を安くで買うよりも、トータルでかかる住宅費用を安くすることができるのです。

 

高気密・高断熱にこだわった家

高気密な家とは、隙間が少なく熱損失が少ない家のことで、その性能は「C値」という指標で表されます。
C値は床面積1㎡当たりの隙間面積(cm²)で示され、ゼロに近いほど隙間の少ない高気密な家といえます。
これまでの日本の目標は5.0(cm²/m²)ですが、高気密にこだわるホームスタイルの標準はわずか0.5(cm²/m²)です。

 

高断熱な家とは、室内と室外で熱エネルギーの行き来が少ない家のことで、その性能は「Q値」または「UA値」という指標で表されます。Q値・UA値は断熱性能を表す指標で、小さいほど熱が逃げにくい高断熱な家といえます。
次世代省エネ基準をクリアする一般基準は、地域によりますが、表の通りです。
(一般的なⅢ地域・Ⅳ地域=東北の一部~九州の一部)
高断熱にこだわるホームスタイルは次世代省エネ基準を大きくクリアしています。

 

 

結露を防いだ耐久性の高い木造住宅

木造建築は木を腐らせなければ長持ちします。木は本来耐久性に非常に優れた建築材料。
きちんと設計・施工・メンテナンスを行い、上手に木造住宅と付き合うことが大切です。

木材の耐久性を落とすのは結露であり、結露対策は目で確認できる室内と、普段見ることのできない壁の中の両方に対策が必要です。
ホームスタイルの家は水分を通しにくい断熱材(硬質ウレタンフォーム)が室内からの水蒸気を防ぎ、通した湿気も通気層から吐き出すことで、躯体内の乾燥状態を保ち耐久性を高めています。
このような仕組みによって、耐久性の高い木造住宅を実現しているのです。

 

PM2.5や花粉症対策に第一種換気方式

換気システムとは、窓を開けなくても換気装置を使用して強制的に室内の空気の入れ替えができるシステムのこと。建築基準法により設置が義務づけられているため、2003年以降に建てられた日本の新築の住宅には必ず設置されています。住宅用に使用される換気システムは、第一種換気方式と第三種換気方式が一般的で、当社では第一種換気方式を採用しています。第一種換気方式では給気・排気ともに、機械的に、強制的に換気を行い、PM2.5や花粉症対策にも威力を発揮します。

 

構造専門の設計士とオリジナルパネルで地震に強い家

ホームスタイルの家は、構造専門の設計士が耐震性をチェックしています。充分な強度の基礎は設計されているのか。そのほか、建物への荷重や風圧力、接合部の状況、偏心率などを隈なく確認します。また、建物を面全体で力を支えるパネル工法を採用しています。
面全体で力を支えるので力が分散し、強い横からの力に耐えることができるのです。

 

・オリジナルパネルの場合

 

商品ラインナップ

R+House

アトリエ建築家があなたの夢を形にします。長期優良住宅が標準仕様で、しかも無駄なコストをカットした注文住宅です。

 

 

arc(アルク)

5年後、10年後と、ご家族の成長に合わせて家がつくれるコンセプトハウス。

arcの価格は1,680~2,100万円 (32坪~40坪) になります。 

 

ここではホームスタイルのオリジナル商品であるarcについて、詳しくご紹介します。

 

arcの思い

子どもが幼少のころ、6帖の子ども部屋は必要ないですよね。 でも、小学校高学年にもなると自立心が芽生え、自分の部屋がほしい時期に入ります。 そのときは、間仕切りの壁をつくります。壁とドアとクロゼット扉で、お部屋が完成。 子どもたちは将来、お家から独立していきます。 そうすると、お部屋がいらなくなります。そのときは壁を撤去します。すると、大きな部屋として使えます。 人間は人生のほとんどを、お家で過ごします。 住む人のライフスタイルに、合ったお家を建てたい。それが、arcの思いです。

 

1 CONCEPT コンセプト(発想・構想)

arcの構造体は、外と面する壁で体力を保つ仕組みになっています。ですので、部屋の間仕切り壁は、耐力壁ではありません。その壁を、住まいになる人数に合わせて、ライフスタイルに合わせて変えることができるのが、arcの特徴の一つです。

 

 

2 CUBE キューブ(箱型建物)

arcの外観は、箱型です。 シンプルな箱型の家をプランニングすることで、使いやすい間取りになります。 シンプルな四角い形状は、地震にも強い家と言えます。    

 

3 COST コスト(価格)

arcの価格は1,680~2,100万円 (32坪~40坪) になります。 価格にこだわったのは、住んでほしいお客様の年齢層が若いからです。建売の家ではなく、自分のライフスタイルにあった家に住みたい!というニーズに応えたい気持ちからコストにこだわりました。

 

 

施工事例   

 

口コミ

良い口コミ

 先週、2回目の建築家の先生との打ち合わせへ行ってきました。 提案して頂いたプランはどれも理想的なものばかりで、日当たり、周囲の目線や、ライフスタイルなどをしっかりと考慮した設計になっていてほとんど変更する所がなく、素晴らしいお家でした。ずっと二人で「めっちゃいいですね~!亅と言っていました 決して広い土地ではないのですが、私達がずっとこだわり続けてきたアイランドキッチンも採用していただき、言うことなしです! また、念願だった洗濯する、干す、たたむ、片付けるという動作を一箇所でできるようなスペースを確保して頂き、ほんとに期待通りのプランでした!ほんとに、建築家の先生に先生に感謝です。

出典:家を建てるために必要な事

 

 新居での生活が2年目を迎えたので、今回は、ZEH仕様で建てた家の1年間分の光熱費をまとめて報告いたします。 夏場はエアコンを24時間つけっぱなしにしていましたが、太陽光発電のお陰で光熱費はマイナスを実現できています。エアコン1台で家中を涼しくできたのはZEH仕様のおかげだと思います。 冬は暖房(エアコン)による使用電力が大きくなり、さらには日照時間の減少で太陽光発電量が下がってしまうのでさすがに光熱費がプラスになるという状況です。 特に今年は生後間もない赤ちゃんのためにエアコン2台を1日中つけっぱなしのフル稼働状態だったので、それを考えると十分に安い光熱費だと思います。 年間の光熱費は約-54,000円と、一般家庭(総務省家計調査)の年間光熱費184,000円よりもお得です。

出典:Mの家造り日記 

悪い口コミ

 賢い家づくり講習会に参加し、建築家と建てるというのに惹かれて営業さんと何回か打ち合わせをしました。 打合せの内容としては、間取りではなく、家族構成や各々がどんな暮らし方をしたいか、ということです。 契約後に、これを基にさらに建築家からの聞き取りがあり、その後設計図面が出てくるという話でした。 建築家との打ち合わせは3回です。つまり、最初の聞き取り、図面作成後の説明とすり合わせ、そして最終図面という感じだそうです。 図面作成は契約後でないとされません。図面ができてからはキャンセルすると最初の契約金は戻らないと言われ、迷いましたが結局私は別の会社さんに決めました。 R+houseの家づくりは、R+の共通部材を使いコストカットを図りながら高性能な家が作れるという説明で、とても納得できるものでした。しかし、建築家さんとの相性が合う、合わないというのは出てくるようには思います。

出典:e戸建て

 

 

まとめ

ホームスタイルは、北摂のおしゃれな街江坂に店舗を構えています。店舗の1階は直営のおしゃれなカフェとなっています。年に数回家づくりのための勉強会を開いており、勉強会のあとにはカフェからの美味しいスイーツが楽しめます。R+houseとarcのシリーズがありますが、まずはじっくり営業さんとお話をして、どちらの商品が自分に合っているのかを検討して選択をするのが良いのではないでしょうか。

 

『全国300工務店を徹底比較!』を連載中!

2020年断熱基準をクリアした全国の優良工務店300社を、こちらの記事から検索できます。

ぜひ、読んでみてくださいね。

 

2020年省エネ・断熱基準対応!全国320工務店徹底比較!