こんにちは、ゆちえるです。
今日はサンワカンパニーのシステムキッチン コントルノについて紹介していきますね。
コントルノの仕様と価格
コントルノは「機能・デザイン・価格の3拍子がそろったキッチン」がコンセプトなキッチンです。
コントルノ(Contorno)という言葉ですが、これはイタリア語です。
意味は「輪郭」。
ステンレスの「輪郭」に縁取られているキッチンだからこそ「コントルノ」。
サンワカンパニーらしい、無駄のない洗練されたデザインのキッチンです。
また、扉はマットホワイト、木目ナチュラル、木目ダーク、木目ホワイトの4つから選べます。
サンワカンパニーのキッチンといえば白!というくらい白の扉が多いですが、木目調のラインナップは嬉しいですね。
この木目に使用されているのはオレフィンシートという素材で、燃やしても塩素系ガスが発生しないエコロジーな素材です。
濃い目の色もいいですが、優しい色の木目や白も素敵ですね。
天板はステンレスと人工大理石を選べます。
定価は非常にお安いように思うのですが、ホームページにも値引きはないと書かれていますが、残念なことに本当にほとんど値引きがないようです。
だいたい定価で35~70万円くらいになることが多いようです。
一見安く見えますが、水栓、レンジフード、運賃、施工料など、入れ忘れないようにしてから他のキッチンと比較するようにしてくださいね。
コントルノの特長
コントルノの特長を説明していきますね。
・大容量の吊戸棚は高さ850mmの吊り戸棚。(600mmもあります)
サイレント丁番によりソフトクロージング対応。
震度5以上の地震を感知したら、扉を内側からロックする耐震ラッチが作動します。食器棚やタンスからの物の落下を防ぎ、地震時の被害を最小限に食い止めます。
シンク側吊戸棚の底辺には、棚下灯を設置できるスペースもあります。
・デザインの要はステンレス
天板と同じ13mm厚のステンレス製サイドパネルがキッチンの側面に設置されているため、このようにステンレスに縁取られたように見えます。
輸入家具のようなシャープな印象を与える、そこいらのキッチンとはちょっと違うハイデザインのキッチンに仕上がっています。
・引き出しは静かに閉まるハイグレード仕様
引き出しはすべてサイレントレールを採用。開閉音が気になりません。※加熱機器横の小引き出しを除きます。
スポンジや洗剤を収納できるポケット付きのジャンボシンク。
シンクのコーナー部分は10㎜の曲面加工を施し、水の切れは抜群です。幅も80㎝とゆったりサイズで使いやすさも満点です。
効率よくシンクが使用できるよう、まな板や水切りバスケットなどもオプションであります。
他にもオプションで株式会社日本トリムと共同開発した整水器セットをつけることができます。電解水素水を毎日飲む事で胃腸症状の改善も期待できるそうです。
色々と独自の特長を持ったキッチンです。
サンワカンパニーのショールームは東京・大阪・名古屋・福岡にしかありません。
お近くに住まわれている方ではないとなかなか行く機会がないかもしれませんが、もしいいなと思われたら検討してみてはいかがでしょうか。
ゆちえるでした。
【写真はすべてsanwa company HPより引用】
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