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アルスホームの特徴と評判〜富山県の工務店比較〜【2026年最新】

アルスホームの特徴と評判

まどりんまどりん
こんにちは、まどりんです!YouTube「間取り侍」で、アキラ先生のアシスタントをしています。今回は、富山県で40年以上注文住宅を建てているアルスホームを調べてみました。

アルスホームは、富山市に本社がある住宅会社です。富山県だけでなく、石川県と福井県(嶺北)でも家を建てています。

「完全個別設計」という、一棟ずつ一から考える家づくりが特徴です。断熱等性能等級6と耐震等級3を公式サイトでうたっていて、デザインと性能の両方を大切にしている会社です。2026年には、平屋のカスタムオーダー住宅「暮らしの器」も始まりました。

この記事でわかること

  • アルスホームの会社概要と、これまでのあゆみ
  • 完全個別設計の家づくりの進め方
  • プレウォール工法の構造・断熱の性能
  • 完全個別設計と「暮らしの器」の違い
  • 保証とアフターサービスの内容

アルスホームの概要

数字で見るアルスホーム(設立1985年・施工エリア3県・展示場9か所・従業員124名)

まどりんまどりん
富山・石川・福井の3県に、展示場が9か所もあるんです!近くの展示場を公式サイトで探して、まずは実物を見てみてくださいね。
会社名 アルスホーム株式会社
本社所在地 富山県富山市婦中町島本郷1番地1(富山イノベーションパーク内)
設立 1985年5月
資本金 8,000万円
代表者 代表取締役会長 原野省三/代表取締役社長 山海満也
従業員数 全社124名(2026年5月、公式サイトより)
※全社126名(2026年4月1日現在、マイナビ2027より)
売上高 36億6,500万円(2026年3月期、マイナビ2027より)。公式サイトに記載なし
許可・登録 建設業 国土交通大臣許可(般-6)第23415号
宅地建物取引業 国土交通大臣(4)第7936号
一級建築士事務所 富山県知事(7)1052号
支店 金沢支店(石川県金沢市鞍月)/福井支店(福井県福井市和田東)
施工エリア 富山県全域、石川県全域、福井県嶺北(「暮らしの器」サイト・会社概要より)
展示場 ジュートピア富山(第一・第二・「暮らしの器」)、ジュートピア新川(魚津市)、ジュートピア高岡、御経塚住宅展示場MIRAIZUKA(野々市市)、金沢ハウジングセンター野々市、福井 家の森(第一・第二)の9か所
工法 木造軸組パネル工法(プレウォール工法)
グループ会社 ウッドリンク株式会社、ビルダーズサポート株式会社(持株会社:Link&A グループ株式会社)
坪単価 公式サイトに記載なし

アルスホームのあゆみ

アルスホームのあゆみ(1985年の設立から2026年の「暮らしの器」開始まで)

アルスホームは、1985年に木造注文住宅会社の販売代理店として始まりました。今の社名になったのは1992年です。

  • 1985年:会社設立(木造注文住宅会社の販売代理店として創業)
  • 1992年:アルスホーム(株)に社名変更。一級建築士事務所を登録
  • 1997年:「木造軸組パネル工法」を発表。富山イノベーションパーク内に本社新社屋が完成
  • 2009年:石川県金沢市に金沢支店をオープン
  • 2017年:ウッドリンク株式会社と持株会社を設立
  • 2018年:福井県福井市に福井支店をオープン
  • 2026年:平屋のカスタムオーダー住宅「暮らしの器」の事業を開始

持株会社の名前は、公式サイトの沿革では「リンク&エー株式会社」、グループ会社の欄では「Link&A グループ株式会社」と書かれています。倒産や他社への吸収などの情報は、調べた範囲では見つかりませんでした。

まどりんまどりん
以前の記事では「富山・石川」が施工エリアでしたが、今は福井県にも広がっています。福井の方も候補に入れられますね。

アルスホームの家づくりの特徴

アルスホームの完全個別設計の進め方(相談から引渡しまで8ステップ)

まどりんまどりん
契約の前に、設計士がじっくり話を聞いてくれる流れです。「どんな暮らしをしたいか」を家族で話し合ってから相談に行くと、話がスムーズですよ。

完全個別設計と「5つの約束」

アルスホームは、土地の特徴と家族の思いを合わせて、一棟ずつ設計する「完全個別設計」をかかげています。設計の考え方として、公式サイトでは次の「5つの約束」を紹介しています。

  • 家族の想いの本質を大切にする
  • 自在性と創発性を大切にする
  • ゆるやかな空間のつながりを大切にする
  • 四季と暮らす日本人の感性を大切にする
  • 住み継がれていく愛着を大切にする

縁側や障子のように、家の中と庭をゆるやかにつなぐ、和の考え方を取り入れています。外観は流行を追わない、シンプルなデザインです。外構(庭や塀など)も、家と一体で設計します。

構造:プレウォール工法

プレウォール工法のしくみ(柱・梁と床・壁パネルで支えるモノコック構造)

アルスホームは、全棟で「プレウォール工法」を使っています。柱や梁の骨組みに、工場でつくった床パネル・壁パネルを組み合わせる「木造軸組パネル工法」です。家全体を箱のように一体にする「モノコック構造」で、大きな窓や広い空間と、地震への強さの両立をめざしています。

  • 耐震等級:公式サイトの「高耐震性能」ページに「耐震等級:3等級」と書かれています(「相当」の表記はありません)
  • 実大振動実験:約18トンの荷重をかけた構造体で、震度7を2回、震度6弱を8回、合わせて10回の揺れに耐えたとしています
  • 地盤の調査:従来の地盤調査に加えて、「地盤微動探査」を全棟で行い、地震のときの揺れやすさを調べています
まどりんまどりん
耐震等級3は、とても安心できる数字です。ただ、どんな計算で確認しているか(許容応力度計算かどうか)や、等級3の証明書を取れるかは公式サイトに書かれていません。契約前に担当の方に確認してくださいね。

断熱・耐久性

アルスホームの断熱(断熱等性能等級6・フェノールフォーム65mm以上)

断熱材は、フェノールフォームを全棟で標準にしています。床・壁・天井に、65mm以上の厚さで入れています。

  • 断熱等性能等級:6等級(公式サイト「高断熱性能」より)
  • 熱伝導率:0.020W/(m・K)。同じ断熱性能なら、ほかの素材の約半分の厚さですむとしています
  • UA値・C値:公式サイトに記載なし
  • 窓(サッシ)・換気システム:公式サイトに記載なし

フェノールフォームは水を吸いにくい断熱材です。壁の中には通気層、屋根裏には換気スリットを設けて、湿気を外に逃がすしくみになっています。

まどりんまどりん
断熱等級6を標準でうたっているのは心強いですね!ただUA値やC値(すき間の少なさ)の数字は載っていないので、気になる方は見積もりのときに数字を聞いてみてください。

商品ラインナップ

アルスホームの2つの家づくり(完全個別設計と平屋の「暮らしの器」)

アルスホームには、決まった商品名のシリーズはありません。家づくりは、大きく次の2つに分かれます。

  • 完全個別設計(フルオーダー):土地と家族に合わせて、一から設計する注文住宅です。
  • 暮らしの器(平屋のカスタムオーダー住宅):2026年に始まった新しい家づくりです。100以上ある基本プランをもとに、間取りや仕様を調整します。プランの例は、3LDK・延床面積約26坪(86.53㎡)、2LDK・約25坪(81.93㎡)です。契約から引き渡しまでの目安は6〜8か月。基礎や構造は、フルオーダーと同じ品質基準でつくるとしています。

どちらも、具体的な価格は公式サイトに載っていません。

まどりんまどりん
フルオーダーは予算が心配…という方は、「暮らしの器」も比べてみるといいかもしれません。ジュートピア富山に専用の展示場があるので、見学してみてくださいね。

保証・アフターサービス

アルスホームの保証(構造躯体30年・設備機器10年・シロアリ10年・無料点検30年)

  • 構造躯体:初期30年の長期保証
  • 設備機器:10年の長期保証
  • シロアリ(防蟻):初期10年。5年ごとに更新手数料3万円で延長でき、最長30年まで
  • 点検:30年間の無料点検・診断。「家づくりの流れ」のページでは、引き渡し後30年間に計6回の無料点検があると書かれています
  • 窓口:専任のカスタマーサポート(修理受付)があります

地盤保証の有無、点検の具体的な時期、設備保証の範囲は、公式サイトに記載がありませんでした。

まどりんまどりん
構造躯体が「初期30年」なのはうれしいポイントです。延長の条件や、有償メンテナンスが必要かどうかは、契約前に書面で確認しておきましょう。

アルスホームの口コミ・評判

アルスホームの口コミのまとめ

住宅の口コミ掲示板「マンションコミュニティ」には、「富山のアルスホームってどうでしょうか?」というスレッドがあります。ここでは、アルスホームで建てたとはっきり書かれた本人の投稿だけを要約して紹介します(富山と明記しているのは2014年10月の投稿だけで、ほかの投稿には地域の記載はありません)。

良い口コミ

  • 2014年10月の投稿:建てて4年の人。9割は満足していて、予算に余裕があるなら富山では設計・アイデア・対応・構造がよいと評価しています。価格は大手ハウスメーカーより少し安いと感じたそうです。
  • 2016年3月の投稿:建てた人。設計士が要望とちがう提案をすることもありましたが、そのつど理由を説明してくれ、最後は施主に判断を任せてくれたとのこと。設計士との相性はあるかもしれない、としています。
  • 2019年11月の投稿:建てた人。住んでから快適さや使いやすさがわかり、打ち合わせ中もみなさん親切だったそうです。
気になる口コミ

  • 2016年3月の投稿:建てた人。構造には満足しているものの、引き渡し後の対応に不満があり、扉の建て付けを連絡しても、見に来てもらうまでに時間がかかったとしています。
  • 2017年5月の投稿:建てた人。家族4人で40坪ほどを希望していたものの、予算の関係で36坪になり、住んでみると収納やスペースが足りないと感じているそうです。仕様のランクを下げるしかなかったとのこと。
  • 2019年10月の投稿:建てて10年の人。中庭やハイサッシなどデザインを重視したけれど、今は「ふつうの住みやすい間取りがいちばん」と感じているそうです。一方で断熱性はよく、近所の家より冬の電気代が安かったとも書いています。
まどりんまどりん
設計の提案力をほめる声と、予算や引き渡し後の対応に不満の声の両方がありました。紹介した投稿は2014〜2019年のものです。打ち合わせでは「収納量」と「点検・修理の連絡先と来てもらえるまでの日数」を確認しておきましょう。

出典:マンションコミュニティ「富山のアルスホームってどうでしょうか?」(投稿No.146、211、224、272、390、395を要約)

まどりんまどりん
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まとめ

アルスホームは、富山県を中心に、石川県・福井県(嶺北)で注文住宅を建てている会社です。

  • 一棟ずつ一から考える「完全個別設計」と、和の考え方を取り入れたシンプルなデザイン
  • プレウォール工法で、公式サイトでは耐震等級3・断熱等性能等級6をうたっている
  • 2026年から、平屋のカスタムオーダー住宅「暮らしの器」も始まった
  • 構造躯体30年、設備機器10年、30年間の無料点検

口コミは記事中で紹介しています。坪単価やUA値などは公式サイトに載っていないので、展示場や見学会で直接確かめてみてください。

まどりんまどりん
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!間取りで迷ったら、アキラ先生にも相談してみてくださいね。

公式サイト:アルスホーム/企業情報/性能/保証/暮らしの器/展示場

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まどりん

この記事を書いた人:まどりん

YouTube「間取り侍」で、一級建築士アキラ先生のアシスタントをしています。家づくりで役立つ住宅会社の情報を、わかりやすくお届けします。

監修:一級建築士 アキラ先生

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千葉菜美

出身地の庁舎が建築学会賞を受賞したことから建築に興味を持ち、建築科を卒業。 自分の設計で家を新築することが夢のひとつ。 有名建築巡りの他、美術館、世界遺産、お城、神社・仏閣巡りが趣味。 2級建築士。整理収納アドバイザー2級。