今日はパナソニックのシステムキッチン、リビングステーション V-styleについて紹介していきますね。
パナソニックの特徴
パナソニックといえば、よく皆さん家電メーカーとしてご存知なのではないかと思います。
日本を代表するメーカーですね。しかし、かなり前からパナソニックは個人向けから企業向けの販売に舵をきっており、その1つとして住宅事業に力を入れてきています。
今まで培ってきた技術力をもって、キッチンや、トイレ、お風呂などのシェアに食い込んできているのです。
家電メーカーだからこその素晴らしい技術力を持ったキッチンが特徴です。
一番の売りは、自社のキッチンに一番に電子機器をおろすため、食洗機やIHなども最新型をつけることができるということと、シンクなどのスキマレス技術です。
・リビングステーションV-styleの仕様と価格
リビングステーションV-styleは「お料理も掃除もはかどるシンプルキッチン」をコンセプトにしています。
パナソニックならではの先進技術を取り入れており、安全や環境に配慮した機能、納得の価格と使いやすさを併せ持つシステムキッチンです。
そのため、パナソニックキッチンの中でも一番お手頃な価格となっています。
実際の価格は建築会社によって値引きが異なるでしょうからはっきりとは言えませんが、だいたい定価で60~130万円くらいになることが多いようです。
扉カラーは4シリーズ、35柄あり、取っ手は2種類あります。
お手頃価格とはいえ、なかなかに素敵な扉もそろっています。
パナソニックにはこの他にもキッチンがあります。
その記事について読んでみたい方はこちらをクリックしてみてくださいね。
・リビングステーションV-styleの特長
主な特長を簡単に説明しますね。
・スキマレスシンク
特殊接合方式でシンクとカウンターの隙間をなくした、汚れが溜まりにくい「スキマレス設計」
素材も汚れにくく、拭くだけで綺麗になるものを採用しています。
お掃除の手間をなくしたおそうじラクラクシンクです。
人工大理石のタイプもあります。
一番お掃除でイライラする部分がスキマレスなのはとってもいいですね。
・トリプルワイド
ヒーターが横並びに3つ並ぶ、トリプルワイドIHは、パナソニック独自の技術です。
メリットは、3つあります。
1、3つの鍋をゆったりおける。
2、手前のスペースで盛り付けができる。
3、二人並んで調理が可能
デメリットは、通常のIHよりも幅があること、と、魚焼きグリルがつかないこと。
魚焼きグリルは、魚だけでなく、パンや野菜も調理できますので、活用されている方も多いと思います。
採用する場合は、注意してくださいね。
ちなみにガスコンロもあります。
・かしこい収納
大割りのスライド収納で、深型のフロアストッカーには高さ305mm(奥行650mmの場合)までの調味料やパックなどを収納できます。
たっぷり入って出し入れスマートな収納です。
ただし、この写真の収納パーツはオプションになるようです。
以上簡単な特徴を説明しました。たくさんの機能を持ったお値段以上なキッチンだと思います。
気になった方は是非ショールームにでかけてみてくださいね。
ゆちえるでした。
【写真はすべてPanasonic公式HPより引用】
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