スタイルワンの評判と特徴〜ハウスメーカー比較㉝〜

さてさて、今回ご紹介するハウスメーカーは、

東京都武蔵野市の「スタイルワン」さん。

北欧輸入住宅を作るメーカーさんのようですが、

他にはどんな特色があるのでしょうか？

さっそく、調べてみましょう～！

「スタイルワン」のタイプ、概要と特徴

タイプ

・2×4（2×6）
・坪単価　55～65万円/坪

概要

社名：株式会社スタイルワン
本社所在地：東京都武蔵野市西久保2-18-3-1階
資本金：不明
設立年月日：平成18年1月15日

特徴

北欧モダンなデザイン住宅を得意とする、

どちらかというと建築事務所寄りのハウスメーカー。

「建築のプロも住みたい家」をコンセプトに、

“デザインだけじゃない、性能だけじゃない、価格だけじゃない、

すべてにおいて満足出来る家づくりを追求”している。

なかでも最も拘っているのは断熱・気密性能の分野で、

外断熱と内断熱を併用した「ハイブリッド断熱」により

「“超”高気密高断熱住宅」を実現していると謳う。

構造は耐震・耐火性能の高い2×4か2×6を標準とするが、

施主の希望によりRC構造など他の工法も対応は可能。

換気システムはダイキンの熱交換換気システムを採用している。

（二種類から選べる。）

ダイキン「DESICA」

なお、施工方式が２つ用意されているのも特徴のひとつで、

一般的な「トータルプロデュース方式」と、

施主がそれぞれの施工業者を選定できる「分離発注方式」というスタイルが用意されている。

また、自然素材をむやみやたらと取り入れるのではなく、

品質の良いものを効果的に取り入れることも得意としている。

断熱気密性

Q値：0.7～1.4（「スタイルワン」HP）
Ua値：不明
C値：0.5以下（「スタイルワン」HP）

スタイルワンの家は、快適さが違います。
その理由は、外断熱、内断熱を併用した「ハイブリッド断熱」を採用し、“超”がつくほどの高い断熱性を実現しているからです。
ハイブリッド断熱とは、外部に外断熱材を貼り付け、内部にも充填断熱材を併用した工法のことです。
さらに窓には遮熱タイプのトリプルガラスを標準採用。
これらにより、スタイルワンの家は、高気密高断熱住宅の中でもトップクラスの断熱性能を誇っています。
また、内断熱のみのウレタン充填断熱タイプでもR-2000住宅相当の高い断熱性能を保っています。

（「スタイルワン」HP）

断熱材は施主の要望やプランにより使い分けているそう

C値は全棟で測定している

商品説明

完全自由設計ですが、得意とするデザインは以下のようになっています。

北欧スタイル

スウェーデン、ノルウェー、フィンランドなど北欧諸国に代表される北欧スタイルの家。

フレンチスタイル

南フランス・プロバンス地方の家をイメージしたフレンチスタイルの家。

モダンスタイル

シンプルでミニマル(最小限)なデザインで人気のモダンスタイルの家。

ラップサイディング

平たく長い板を重ねながら張り合わせた、北米風住宅の定番スタイル。

コッツウォルズストーンの家

イギリス、コッツウォルズ地方でのみとれる貴重な天然石、コッツウォルズトーンを使った家。

レンガタイルの家

イギリス、ベルギーより直輸入したレンガをふんだんに使ったレンガの家。

クチコミ

建築中は、スタイルワンさんに支えてもらいながら、自分たちで部材探しをしたり、様々な工事業者さんとコミュニケーションをとったりと、家づくりにはしっかりとかかわることができました。それも「オープンシステム」の良さだと思います。
また、ツーバイシックス工法で間仕切りの少ないオープンな間取りにできた点も良かったです。