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桧屋住宅の評判と特徴〜ハウスメーカー比較⑱〜

 

さて、今回お題となるハウスメーカーは、

 

私がまずその読み方から調べた(汗)、「桧屋住宅」さん。
(いや、あの、ひのきって、「檜」って認識だったからー!←いいわけ)

 

ちなみになんとなく、その名の響きに高級感を感じたのですが、

 

実はそのタイプではないようです。

 

というわけで今回は、「桧屋住宅の評判と特徴」について、ご紹介します!

 

 

 

「桧屋住宅」のタイプ、概要と特徴

タイプ

 

・木造軸組み
・坪単価 40~60万円/坪

 

概要

 

社名:株式会社 桧屋ホールディングス
本社所在地:東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館7階
資本金:3億 8,990万円
設立年月日:昭和63年10月13日

 

特徴

 

大手住宅会社の下請工務店の経営者であった黒須新治郎(現会長)が、

 

「自ら元請けを行えば大手住宅会社と変わらない品質で2割から3割安く住宅を提供できる」

 

と思ったのをきっかけに、埼玉で誕生したハウスメーカー。

 

以降現在まで、“最高品質と最低価格で社会に貢献” という理念のもと営業拡大を続ける。

 

ただし価格帯としては、ローコストと一般的なハウスメーカーの間程度。

 

 

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現場発泡断熱材「アクアフォーム」と赤外線をカットする「アルミ遮熱材」を組み合わせた

 

『Wバリア工法』により高気密・高断熱住宅を実現しそれを標準仕様とするなど、

 

全面的にエコ住宅を推している。

 

 

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独自開発した換気システム「快適空間システム ココチE」は熱交換率70%、

 

「Wバリア工法」と併用することで相乗効果を生む。

 

 

断熱気密性

 

Q値:2.0程度(「住宅の情報ナビ」)
Ua値:不明
C値:1.0程度(「住宅の情報ナビ」)

 

 

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桧屋住宅の断熱気密対策としては、

 

断熱材に吹き付けタイプの「アクアフォーム」を使っている点、

 

外壁や屋根にアルミ製の遮熱材を採用している点が大きな特徴。

 

 

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「アクアフォーム」

 

 

水の力で発泡する環境にやさしい断熱材「アクアフォーム」は、住宅の隅から隅まで家全体をスッポリと覆ってしまう現場で吹き付け発泡する断熱材です。
自己接着力によって柱や梁に密着して気密性を大幅にアップさせます。
暑さ、寒さを遮断し家中どの部屋でも同じような室温に保てる温度のバリアフリーを実現。
そのため省エネルギー効果が高く、建物の冷暖房費に要する光熱費も大幅に削減できます。
さらに湿気を防ぎ、結露を抑制するので建物の耐久性、衛生面からも家族を守り続けます。

 

(「桧屋住宅」HP より)

 

 

「桧屋住宅」のランキング

オリコン日本顧客満足度ランキング2016【ハウスメーカー(注文住宅)部門】

 

「コストの妥当性」3位、「見積もりの正確さ」5位と、

 

なんとなくコストパフォーマンスの指針となる項目で上位を獲っています。

 

他には、「打合せのしやすさ」で5位。

 

口コミの内容を見ていても、営業マンの印象の良さを感じている人が多いようでした。

 

 

 

商品説明

Smart One【スマート・ワン】

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 本体価格[29坪] 1,295万円(税抜)から

 

商品ラインナップが2種類しかないうちの一つ。

 

企画型住宅で、4シリーズ・350以上のプランを揃える。

 

 

Smart One Custom【スマート・ワン・カスタム】
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本体価格[30坪]1,384.3万円から

 

 

自由設計タイプの商品。

 

仕様・設備等の標準は「スマート・ワン」と変わらない様子。

 

 

クチコミ

良いクチコミ
始めから金額が明瞭でリーズナブルだった点と、担当者のデザイン力やアイデアがよかった。

 

予定の予算で だいだい納めてもらいました。安く出来るところなど、教えて頂きました。

 

悪いクチコミ

 

オプションの価格が高い。特に電気製品は施主支給にした方が良い。

 

アクアフォームは、開発施工されてまだ年数が経っていないため、10年後20年後の実績がなく先行きが不安。

 

 

 

専門家の評価

 

・比較的新しいハウスメーカーのため、社員の自社の住宅知識にばらつきが大きいようです。
また、担当する営業の方によって対応が異なるため、桧家住宅で家を購入する場合は、 営業を選ぶことも重要のようです。

 

・次世代省エネ基準の2.7W/m2/K(東京・大阪などのⅣ地域)を大幅にクリアしており、ハウスメーカーの中では優れた性能となっています。
また、夏場の日射の影響を抑えるために、壁や屋根にはアルミのシートが施工されます。
夏場はこの日射の影響がとても大きいため、熱線を反射して家の中に入れないこの仕様はとても有効です。
逆に冬場は、日射の恩恵を受けることができないといったデメリットもあります。
冬の暖房費を減らしたいといった方にとっては、アルミシートの施工は避けた方がいいかもしれません。

 

(「住宅の評判ナビ」より)

 

 

アキラ先生の総評

アキラ先生

これまで2件、桧家住宅で建てられる方からコンサルの依頼を受けました。
1件は、着工中に、地盤や接合金物関係で施主が問題を発見し、どのように対応したらよいですか?という相談です。

問題を起こした監督は、転職したばかりで監督経験自体も浅いらしく、また桧家の商品知識もなかった、
また営業⇒監督への引継ぎがしっかりしてなかったのも原因のようです。

実際、桧家は事業を拡大しており、常に監督の人材募集をしてる感じなので、
建てる時は、どのような監督かを確認した方が良いですね。
また設計は、外注の設計事務所が担当するようです。

コンサルした2件とも、最後には満足されていたようなので良かったのです。

間取りのコンサルで何度か間取り変更をお願いしましたが、割としっかり対応してもらえました、
価格もオプションをつけなければ、比較的安かったですね。

以上、「桧屋住宅の評判と特徴」についてお届けしました。

 

今回の桧屋住宅では、調べている中で「金額が明瞭」というワードをよく見かけたのが印象的でした。

 

安いのが良いのはもちろん、その「明瞭さ」って、建てる側にとってはすごく親切で良いですよね。

 

 

さて、次回は「ミサワホーム」について、ご紹介しますね!

 

では、また~~。

 

 

典・引用はこちら

 

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mashuko

面倒くさがり王な自覚のある主婦。しかしそのズボラさゆえに、どの分野においても出来るだけラクな、効率の良い手法を探すのは結構好き。趣味は動物愛護・美味しい店探し・睡眠。最近“犬と共に暮らしやすい家”をテーマに家を新築し、現在は犬4匹+夫と共に暮らす。