吉源工務店の特徴と評判～福岡の工務店比較⑤

福岡と聞いて思いつくのは、何でしょうか。いろいろありますが、屋台が人気ですね。中洲、天神にもありますし、ちょっとした神社の前にもポツンと１軒あったりします。値段が書いていない屋台から、きっちりと値段が書いてあるリーズナブルで美味しい屋台あります。注文住宅も値段がなかなかわかりませんね。そんな福岡の工務店紹介も今回で5回目、「吉源工務店」をご紹介します。

吉源工務店の概要と特徴
商品ラインナップ
口コミ
まとめ
『全国３００工務店を徹底比較！』を連載中！

吉源工務店の概要と特徴

タイプ

・工法：木造軸組工法
・坪単価：30万円〜

概要

名称：株式会社吉源工務店　一級建築士事務所

本社所在地：福岡市博多区博多駅東2丁目4-15 博多DKビル4階
設立：平成16年 4月
資本金：1,000万円
年間施工数：27件（2015年）
従業員数：20名（2016年8月現在）

事業内容：戸建住宅の新築・リフォーム

　　　　　アパート・店舗の新築、リフォーム、内装リフォーム

施工エリア：福岡市、糟屋郡、前原市、古賀市、筑紫野市、筑紫郡など

アフターメンテナンス：引き渡し後には半年/1年/3年/10年の定期点検を実施、定期的に家の様子を問い合わせる手紙送付などのアフターフォロー、JIOわが家の保険、地盤10年保証、白アリ保障

社長の人柄

株式会社吉源工務店：代表取締役社長　庄野崎源太

家づくりの基礎を教えてくれた父

私の人生、気が付けば幼少の頃から父が建設業をしてることもあり、ずっと家づくりを見てきました。就職してもうるさく基礎のことを言う父になぜ基礎のことばかり言うのかと思いながらも、ただ業務として家づくりを続けていました。そんな時、あるお客様と出会い、お客様の住宅に対する切実な想いに触れ、住宅をつくるということの本当の意味に気がつきました。

お客様の想いに触れ、気付かされた家づくりの本質とは

家は人生の基本だったのです。

・子供にとっても良くも悪くもなる『教育環境』をつくりだし

・お父さんは、仕事から帰り、気を休める英気を養い、明日からの仕事を力一杯全力でするために

・お母さんは、家族への『愛』を育むもの

そういうものだと私は気づかせていただいたのです。お客様は、一生懸命お金を貯め家に夢を膨らませていたのです。言いかえれば、私たちはお客様に人生を託されていたのです。それを私が『本気』ではないというのは、『裏切り』ではないのか、そう感じて私は涙がでてきました。

人生をかけて、お客様のための家造りへ

それから私は、お客様の大切な人生設計のため、私も人生をかけ家造りに取り組み始めました。会社のみんなもその想いを分かちあい、きれいな心で、お客様と自分達のため家造りに全力で取り組んでいます。私はいつも感謝しています。

会社の特徴

4寸柱を使用した在来軸組工法

・オール４寸角

「大きくて大きな構造材を使用いたしております。土台、柱はすべて4寸角としています。3.5寸角に比べ4寸角は耐用年数が約1.3倍近くあり乾燥度合いが高いほど強いとされています。

・乾燥材　杉

木材はあらかじめ良く乾燥しておくことによって、寸法変化のほとんどない（狂わない）優れた建築材料として、いつまでも長く使うことが出来ます。

・耐震金物

吉源工務店では、綿密な構造計算を綿密に行い、「筋交いを従来の1.75倍の太さ」にし、通常より多くの耐震金物で柱・土台・梁に固定。さらにすべての継ぎ手部分に構造金物を使用しています。

外張断熱工法

外断熱とは、新しい時代の暮らし方を目的に考えられた工法です。人が住まう家は外気の暑さや寒さをしのぐために「断熱」を行っております。この断熱の方法には大きく分けて２種類あります。これまでは断熱といえば、柱の間にグラスウールなどの断熱材を入れる方法が一般的でしたが、1999年ぐらいから、柱の外に断熱材を張り巡らす方法がマスコミなどにより話題になりました。

前者を『充鎮断熱工法（以下内断熱）』、後者を『外張り断熱工法（以下外断熱）』といい、この２つの断熱工法にはそれぞれに特徴があります。魔法瓶があれば、夏でも冷たいジュースが飲め、冬でも暖かいお茶が飲めます。外断熱の家は魔法瓶と同じ構造ですから、外の温度に左右されず、一年中快適に過ごせます。地球にも家計にもやさしい省エネ仕様です。一年中家の中は快適です。