出典:石川住建株式会社
茨城県の工務店紹介の4回目は石岡市にある石川住建株式会社です。石川住建は「お客様の心が豊かに満たされる家づくり」をモットーに低価格で高性能住宅を提供してくれています。それでは早速見ていきましょう。
石川住建株式会社の概要と特徴
- タイプ ・木造軸組
- 坪単価 45~60万円
概要
- 名称:石川住建株式会社
- 本社所在地:茨城県石岡市北府中2-8-7
- 設立:1997年4月
- 資本金:500万円
- 年間施工棟数: 11棟(2013年)
- 従業員数:7人
- 事業内容:建築工事の設計、施工請負並びに監理
- 施工エリア:県央エリア、県南エリア
- アフター・保証:(株)日本住宅保証検査機構による住宅瑕疵担保責任保険・定期点検に加え、万が一にも迅速に対応
代表取締役 石川 武からのメッセージ
茨城の四季折々の光と影、風や雪に彩られながら、日々の生活に、そして人生に彩りを添える
私たちが生活する茨城県は、冬は北西からの季節風が強く吹き込み凍えるほど寒く、また夏は真夏日や熱帯夜を連日記録する蒸し暑い気象条件の土地柄といわれています。
しかし昔から私たちは、冬の氷点下に迫る寒さにも、夏の蒸し暑さとジメジメした湿気にも『しょうがない!』と、ずっと諦めて我慢してきました。
当社では、このような気象条件の茨城県で生活される皆様に、今までの我慢や忍耐から解放されて、一年中快適に暮らして頂きたいと願い、『茨城の気候や暮らしにあった住まい創り』に取り組んでいます。
さらに、創業からの設計理念として、時代の流行や様式にとらわれる事なく、住宅も人と同じように『個性』を大切にし、街並みや自然環境を考慮しながら日常生活を楽しく夢と感動が生まれる家づくりを求め、そしてその中に日本独自の『おもてなしの心』を具現化してまいりました。
これからも、豊かな空間で茨城の四季折々の光と影、そして風や雪などの自然に彩られながら、家族みんながいつまでも仲良く暮らせる住まいを重要課題として、皆様と共に喜びを分かち合える住宅を作りたいと思っています。
以上、二つの思いを融合させ、当社の家創りの姿である『子供たちに誇れる住まい。』を骨格に、人や地域との調和を図りながら、お客様の暮らしの満足と豊かな地域社会の発展に貢献してまいります。
会社の特徴
石川住建の注文住宅「彩+housu(アヤプラス)」の特徴は以下の3点です。
シンプルさを追求する、オンリーワンの洗練されたデザイン性と和モダン
極力、無駄を省き、シンプルで味わい深いデザインであるということ。外観では、縦横のサッシのラインがスタイリッシュに揃っています。内観では、太陽の光がさんさんと入る明るい空間を実現するため、リビング南面は2m20cmという非常に高いサッシを採用。そのため、明るいだけでなく、開放感にも満ちあふれ、春や秋には気持ちの良い風が家の中に流れるのです。
ドアや引き戸も、この2m20cmの高さに合わせており、天井に見える複数の化粧梁と相まって、気持ちよく楽しい空間を実現します。
『彩+house』が徹底してこだわり、「格好いい」、「素敵」と感じてもらえるデザインとは何か?これを突き詰めて辿り着いたのが、ずばり「シンプル」です。
また、『彩+house』は和モダンを追求しています。
『彩+house』の考える和モダンな住まいとは、「住んでいて気持ちがいい、心地いい」、「まるで高級旅館を訪れたように、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせる」、そうお客様に感じていただけるデザインを目指しているのです。
和モダンに強いと評価される他社さんと比較しても、より素敵な和モダンの住まいを提供できているとの自負は持っています。ここで、心が落ち着くポイントの一例を挙げましょう。
それは窓です。通常の住宅は床から壁があり、その上の位置にサッシが存在します。しかし、名の通った高級旅館などでは床位置からサッシになっているんですね。ですから、のんびり座った目線で外を眺められる。そういった緻密なテクニックを数々駆使するからこそ、住まわれるお客様の「気持ちいい」を多く引き出すことができるのです。
ゼロエネルギー以下の住宅と生涯コスト
ゼロエネルギー住宅に対する取組みとして、断熱材の厚みを大幅に増すことや高性能サッシの採用に加え、高性能の太陽光発電パネルを組み合わせるという点が挙げられます。 高い快適性を実現しながら、まずは月々の光熱費・電気代をゼロに。さらには売電により、お客様の手元に収支としてお金が残ることを目指すのが『彩+house』の家づくりです。
最高等級を常に取得し続けてきた高気密・高断熱・高耐震
『彩+house』は全ての建物に、耐震等級3を標準、そしてZEH基準をクリアします。もちろんここでも第三者の検査機関により耐震性能が確かなことを確認します。
断熱についての仕様としては、発泡ウレタンを施工現場にて壁全面に吹き付けています。この施工現場でという部分が重要で、サッシを取り付け、電気配線を行なった後に吹き付けるため、高断熱のみならず、高気密にも繋がるということです。
気密は目で確認できるものではありません『彩+house』では、第三者の検査機関による気密検査を必ず実施。室内全ての窓を閉め切り1箇所の窓から空気を外に流し、数値を測ります。結果を基に数値化し、見える化することで、高気密住宅を提供できるようになりました。 サッシに関しては、熱を通しにくい樹脂サッシを採用し、サッシ間際での温度変化をなくしています。
商品の紹介
石川住建の注文住宅「彩+housu(アヤプラス)」の規格商品には次の5商品がメインです。
「ショコラ」・・・ゆとりとくつろぎがコンセプト
「プラウドキューブ」・・・動線、収納等、機能を追及したシンプルデザイン
「アイムラテ」・・・自分スタイルを追求する
「アート」・・・外観デザインや内部空間のデザイン性を追求する
「ライフボックス」・・・家の中の間仕切りや壁を極力減らした空間をめざす
ここでは外観デザインや内部空間のデザイン性を追求する「アート」をご紹介します。
「アート」
程良く見えて隠せる対面キッチンは、家事をしながら子供の様子を見ることができます。
造り付けの収納はドアと同じシナ製のオーダーメイド。統一性のあるインテリアでスッキリとしたリビングを実現。
独立した約4畳の小さな和室は、ホッとくつろぐことのできる空間。
壁に埋め込まれた収納は、たっぷりの容量で使い勝手が良く、空間を広く使うことができます。
外からの視線を遮った2階バルコニーは、居心地の良いアウトドアリビング
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まとめ
石川住建の「彩+housu(アヤプラス)」は和モダンを追求した和室が魅力です。自宅にこのような温泉旅館の和洋室のような空間があったら素敵だと思いました。住宅性能もZEH基準をクリアしていますし、この価格はなかなかいいと思います。ただ建築事例を見ると同じ形状の家が多いという印象をもちました。いかがでしょうか?お近くの方是非モデルルームにアクセスしてみてください。
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ぜひ、読んでみてくださいね。
ayahiichan
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