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中庭住宅の特徴と評判 ~香川の工務店比較①

うどんと言えば、香川県、香川県と言えば、讃岐うどんというイメージぐらいしかありませんが、今回は香川県第一弾として、中庭住宅紹介をしようと思います。
暖かい四国地方というイメージがありますが、どんな工務店でしょうか。

中庭住宅の特徴と概要

タイプ

・木造軸組
・坪単価:40万円~

概要

会社名:中庭住宅株式会社
本社:香川県高松市木太町8区3839-7
設立:平成5年12月21日
資本金:5,000万円
設立者:取締役会長 中庭 護(なかにわ まもる)
代表者:代表取締役社長 中庭 公明(なかにわ きみあき)
従業員数:55名
事業内容:木造注文住宅販売施工
グループ会社:中庭リフォーム株式会社
主要参加団体:NPO法人「環境共棲住宅 地球の会」
販売完工棟数:創業以来の販売完工棟数・・・2,000棟
※平成28年度現在

社長の人柄(HP代表者挨拶文より)

「安心して任せられる”志” の集団が中庭住宅です!」

平成5年に設立した中庭住宅(株)も本年で25年目を迎え、現在2,160組のお客様へお引渡しさせて頂くことができました。
これもひとえに、家づくりをお任せくださったホームオーナー様のご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。

一組一組のご家族様との出会いは感慨深いものがございます。たくさんの笑顔を頂くことができ、大変光栄に思います。
「どうすればお客様にいい住まいをご提供できるか」そのことばかり考える姿勢は、昔も今も、そして今後も変わることはありません。

弊社は、生涯に一度とも言える家づくりに “最高の素材”と“最新の技術”を「標準仕様」でご提供させて頂くことを使命と考えております。
急激に変わる時代の変化に対応しながら”本物の家づくり”に真摯に取り組んで参ります。
そして地元香川にあって、一人ひとりのお客様の生涯パートナーとして、また地域の皆様から必要とされる企業となるために「ホスピタリティ精神で地場オンリーワンを目指そう!」をスローガンに掲げ、日々精進して参ります。

→実績もあり、志高く、標準仕様で良いものを作ってくれそうな人柄を感じますね。

 

会社の特徴

香川県で年間平均100棟施工、100%自由設計、専属の建築士、30名の大工さんとの大工会、アフターメンテナンス35年など、地場工務店でありながら、大手ハウスメーカー並みのサービスと工務店の小回りの利き易さを併せ持つ工務店のようです。

 

施工事例

基本情報
土地:約52坪
延床面積:121.31㎡
風通しのよい心地よい空間と、自然と家族が集まりやすい間取りが特徴です。ゼロエネ住宅で省エネ、創エネが実現できます。

→高松市木太町にある新しいモデルハウスらしいです。かっこいいですね。

 

技術と工法
JAS認定国産ヒノキを使用!

含水率15% ※一般市場は20%のJAS認定国産ヒノキのみを柱と土台に100%使用しているそうです。

 

断熱材にはセルロースファイバー(ダンパック)を使用!

ダンパックとは、新聞紙などの古紙をリサイクルし、防燃処理をほどこした安全で、高性能なセルローズファイバー断熱材です。
中庭住宅が使用しているダンパックは、古紙を細かく繊維状にし、バラの綿状にして防燃処理されます。木質繊維から作られるので、繊維の中に自然のまま空気胞が含まれ、優れた断熱性や防音性を発揮します。

地震に強い家づくり

↓構造用パネルによる高い壁倍率

↓局部的な重さ・横からの力に耐える「28㎜の構造用剛版」(なんと1階も2階も28㎜だそうです。)

↓地震エネルギーを吸収する『TRCダンパー』

特殊高減衰ゴムで振動エネルギーを吸収し、木造住宅を守る制震装置が『TRCダンパー』です。震度6強の地震で、水平変位を最大50%程度減少させる効果があります。

瓦へのこだわり

屋根材には、三州産陶器瓦や日本瓦を採用しております。

→私の好きな断熱材セルロースファイバーを使っていたり、床の厚さが2階までも28mmだったり、地場工務店では珍しい制振装置も使っていたりと技術と工法に好感が持てますね。

 

口コミ

良い口コミ

 家づくりに関する知識が浅く、ほぼセロから時間をかけて、様々なハウスメーカーを見て回りましたが、どの会社も魅力的に思えて、一つに決めかねていました。
そこで私たちが最も重要していた家の構造に関する部分と価格について、相手がどれだけ受け入れてくれるか、いささか強引に要望を述べてみることにしたのです。
結果、中庭さんが一番本気で向き合ってくださり、良心的で内容も明白で、ここなら全てを任せられると思えたのです。
出来上がった今も思いは同じで、やっぱり中庭さんに決めてよかったと感じてます。 

悪い口コミ

 

  標準仕様については、昔は良かった方かもしれないけど、今の時代ではとても物足りない。 

 

まとめ

最初見たとき、すごく真面目に作っていると思いました。また、標準で断熱材にセルロースファイバーや屋根材に瓦を使い、見えないところにもしっかりとした建材を使っている印象を受けました。制振装置「TRCダンバー」を使うなど、耐震に対する気配りもさすがです。香川は地震が多いのでしょうか。このあと、続く工務店を見ていくことでその辺りもわかってきそうです。

 

 

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カメゴロウ

注文住宅を建てたことから、家づくりに興味を持った4○代。 家を建てることで、パートナー選びは非常に大事だと痛感。 建てた自宅で、1妻、1男、1水亀、1リクガメと暮らしています。 最近の悩みは、リクガメがどんどん大きくなるので、今後リクガメの家をどうしていくかが悩みどころ。