さて、全国津々浦々の工務店さんを紹介しておりますこちらのシリーズ。
第4弾は大分県は中津市に本社をおく、
「AtoZプランニング」さんを、ご紹介します!
AtoZプランニングの概要と特徴
タイプ
・木造軸組工法
・坪単価 45万円~
概要
会社名:有限会社AtoZプランニング
本社所在地:大分県中津市大字加来2283-154
設立年月日:平成9年2月
資本金:300万
年間施工棟数:不明
従業員数:5名
事業内容:一般建築請負・設計・施工、一般土木業、宅地建物取引業務
施工エリア:大分県、福岡県
アフターメンテナンス:不明
保証期間:住宅瑕疵担保責任保険10年
代表者の言葉
住宅は、衣食住と言った生活の中で必要なもので、大切に守らなければいけないものだと思っています。
ですから、これから長い間付き合っていく住宅を「これでいいや」・「しょうがない」と簡単に終わらせて欲しくはないのです。
多くの方が、長期のローンを組み、生命保険を担保にして、手に入れる我が家が ありふれた規格又は企画の変更住宅でいいのでしょうか?
私たちは、人を家に合わせるのではなく、家を人に合わせる。これが家創りの原則だと考えています。
住宅業界の価格の不透明さを明確にし、高性能な住宅を適正でわかりやすく価格提示致します。
会社の特徴
SW工法
AtoZプランニングでは、
リクシルの高性能住宅工法「SW(スーパーウォール)工法」を採用しています。
SW工法とは、木造軸組工法をベースに高性能SWパネルをプラスした工法。
SWパネルがあることで外力(揺れや風など)を建物全体に分散してバランスをとる、
災害に強い住まいを実現します。
壁倍率2.5倍(標準)と5倍(高性能)のパネルを併用すれば、
耐震等級3相当も可能になるそうです。
ZEH対応
グラスウールの約2倍の断熱性能をもつ発泡ポリウレタンを充填したSWパネルにより、
高い断熱性能を実現。
また、柱と断熱材の間にできるわずかな隙間を埋める断熱・気密パッキンが
断熱・気密性能をさらに高めます。
これらの対策によりSW工法の家では一般住宅よりも光熱費を43%削減、
年間168,480円の節約が試算されています。
本物の漆喰
本来体に優しいはずの漆喰に化成原料を含む様々な添加材料が用いられている現状を危惧し、
国内でも数少ない「製造者の顔が見える漆喰づくり」を開始。
漆喰メーカーとの協力体制を取ることで、
「何が使われているか?どう加工されているか?を常に案内できる」漆喰を採用、
本当に安心できる健康住宅を提供しているそうです。
FFCテクノロジー
FFCとは、Ferrous Ferric Chloride(水溶性二重体鉄塩)の略。
住宅建設に伴うすべての資材に含まれる「結合水」を安定させる物質で、
そのFFC処理を施した建材等を家づくりに使うことで、室内の空気環境を改善。
常においしい空気を吸える免疫住宅が実現するのだそう。
商品ラインナップ
AtoZプランニングの家づくりは、完全自由設計のようです。
なので、ここでは施工事例をご紹介しますね。
LDK
外観
その他
クチコミ
AtoZプランニングに関するクチコミは見つかりませんでした。
まとめ
社長ご夫婦を中心に他数名でやられている工務店さんのようなので、
規模としては非常にアットホームな感じですね。
ただ小さな会社だと不安に思いがちな品質や性能に関しては、
SW工法の家であるというところでずいぶん安心出来るかなと感じました。
また、住む人の健康に配慮した住宅への思いも強いようなので、
その辺りを重視したい施主さんには良いかもしれません。
常設のモデルハウスは無いようなんですが施工物件の見学は随時受付けているようなので、
気になる方はぜひ、チェックしてみてくださいね!
『全国300工務店を徹底比較!』を連載中!
2020年断熱基準をクリアした全国の優良工務店300社を、こちらの記事から検索できます。
ぜひ、読んでみてくださいね。
mashuko
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