出典:ひだまりほーむ
岐阜の工務店情報をシリーズでお届けしています。
岐阜第4弾は「ひだまりほーむ」をご紹介いたします。
ひだまりほーむの概要と特徴
タイプ
・工法:木造軸組工法
・坪単価:−
概要
会社名:株式会社 鷲見製材
本社所在地:岐阜県岐阜市東鶉3-59
設立:1982年
資本金:1,000万円
年間施工棟数:-
従業員数:45名
事業内容:日本の木の家、新築住宅・リフォーム 設計・施工
施工エリア:岐阜県・愛知県(本社より半径25km以内・名古屋港展示場より半径25km以内)
アフターメンテナンス:1ヶ月、3ヶ月、1年、以後、1年に1回訪問点検を実施
保証期間:JIOによる住宅瑕疵担保責任保険10年、地盤保証10年、地下シロアリ保証15年、断熱デコスドライ工法無結露保証20年
代表者の言葉
株式会社 鷲見製材:代表取締役 石橋常行社長
初めまして株式会社鷲見製材 4代目社長の石橋常行です。
私は、東京日本橋人形町という所で生まれ育ち、縁あって岐阜の地に来て十数年が経ちます。
岐阜という地は自然が豊かで人が良く、派手ではないものの環境の良い所で、私にとっては、第2の故郷となりました。
岐阜は、木材の産地としても有名な所です。
東濃ひのき・長良杉といった岐阜県は木材が法風な地域です。
そのため、古くから、大工を始めとする木の関わる大工職人・木工職人を多く輩出してきました。
その木の文化と職人の文化を岐阜の地から発信をして参りたいと思います。
併せて、岐阜は、夏は暑く、冬は寒いという特殊な気候風土でもあります。
だからこそ、暮らしの器である住宅は、四季を感じ、暑さ寒さをしのぐ住宅でなくてはいけないと考えています。
私は、家とは「暮らしの器」であると考えています。
心が豊かになり、毎日の暮らしが楽しくなければいけません。
ただ単に壁があり、屋根があるだけではアパートやマンションと何ら変わりません。
その為に家に求められる事は、空間の豊かさと快適に過ごせる性能、家族の命を守る耐震性、そして、岐阜の気候風土を理解し、自然と仲良くする事だと思います。
そんな「器」がつくれたら、そこに住む人々は幸せだろうなと日々考えています。
鷲見製材の歴史は、90年近くになります。
私が4代目の社長であります。
創業以来3代にわたり「木と共に続いた想い」をしっかりと受け取り、次世代へつなげていくことも私の仕事です。
森を守り、文化を守り、地域を守る。3代続き今なお引き継がれる鷲見製材のアイデンティティです。
お陰さまで、若い社員を始め全社員がこの想いを引き継いでくれています。
このことは、鷲見製材の強みと言っていいでしょう。
私の好きな言葉に「正直・正確・迅速」と言う言葉があります。
まだ働き始めの頃、前職の上司から教えて頂いた言葉です。
多くの方にとって、家を建てる経験は一生に一度のことでしょう。
そのお客様に、何事にも正直に、そして正確に、併せて迅速に対応させていただくことを、お約束いたします。
ひだまりほーむ 会社の特徴
長期優良住宅・低炭素住宅
「ひだまりほーむ」では、全棟で低炭素住宅と長期優良住宅を標準基準としています。
低炭素住宅とは,政府が目指す「低炭素化社会」に適合するCO2を大幅に抑えた住宅のことを言います。
住宅一棟ごとに炭素排出量を計算し、最高基準の断熱性を満たす住宅で確実に省エネ性を実現する住宅です。
長期優良住宅とは、「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(2009年(平成21年)6月4日施行)」により、高性能・長寿命を目指した住宅のことです。
断熱気密性能
・断熱材/セルロースファイバー:デコスドライ工法
自然素材である木質繊維を利用したセルロースファイバーは様々な太さの繊維が絡み合い、多くの空気層をつくることはもちろん、グラスウールなどの無機繊維系断熱材と異なり、繊維自体にも空気胞を有していることから、より高い断熱性能を発揮することができます。
デコスドライ工法とは、専門の技能をもった技術者が、セルロースファイバーを隙間なく確実に施工する断熱方法です。
これにより、住まい全体を確実に包み込み夏の熱気・冬の冷気を遮断するだけでなく、断熱材の隙間から生じる壁体内の結露も防ぐことができ、住まいの長寿命化に貢献します。
このデコスドライ工法は、厳格な品質管理及び検査を経て施工されたものであり、結露が発生しないことをデコス社が20年間保証します。
・サッシ/アルミ樹脂複合サッシ・Low-Eガラス
住まいの熱のうち、約半分は窓から奪われてると言われており、断熱材の施工と同じくらい、窓の性能強化が断熱性能には欠かせません。
「ひだまりほーむ」で採用している窓は、アルミと樹脂の複合サッシで、ガラスには、LOW-Eガラスを採用しています。
窓の断熱を強化することで、より一層断熱水準が高まります。
・熱交換型24時間計画換気/澄家ECO
「澄家Eco」は、第一種熱交換型セントラル換気システムです。
第一種とは、給気と排気を機械で制御し、計画的な換気を可能にします。
熱交換とは、冷暖房で快適な温度に保たれた室温を回収しながら空気を入れ替えます。
近年では住宅の高気密高断熱化が進んでおり、そのような高性能の住宅にふさわしい換気はやはり第一種熱交換型といえます。
・耐震等級3
「ひだまりほーむ」では、全棟に構造計画・構造計算を実施し、耐震等級3を実現しています。
一般に広く用いられる壁量計算だけでなく、壁の配置計画、接合部の強度・金物の検討、床の剛性と屋根の剛性の確保、基礎の許容応力計算(基礎形状・鉄筋量・スラブ厚など)、梁サイズの一本一本の検討などの項目を一棟一棟個別に検討と計画、算出しながら設計します。
商品説明
商品構成は、中庭のある家「ひだまり Style」、和が美しい大屋根の家「季然 Style」、日本クラシックの家「木組み Style」、平屋の家「平屋 Style」、5つのSTEPの家づくり「FOREST Style」、9つのパターンから選ぶセミオーダーの家づくり「HAKOYA Style」の6種類。
その中から、「ひだまり Style」をご紹介します。
ひだまり Style
「ひだまり Style」の特徴は、「空の下のリビング」となる中庭。
家族と自然を笑顔で結びます。
空の下のリビング
庭とつながり、自然とつながり、家族や友人、近所とつながる。
中庭のある生活は、暮らしが広がり、生き方が広がります。
中庭があることで、視線の移動ができ、 奥行きと広がりを感じます。
囲まれた空楽居間は、外の視線も気にならない、プライベートな空間です。
友人とBBQしたり、家族と休日には遅めのブランチをしたり、思いおもいに楽しめます。
光と風をデザイン
効果的な窓配置と、漆喰による光の拡散と反射で家の奥まで明るい室内をつくります。
風の通り道を計算し、心地良いそよ風を住まいに呼び込みます。
五感を育む
全てを本物の素材に囲まれ、五感を育み暮らしの歳時記と共に歩める住まい。
出典:ひだまりほーむ
口コミ
良い口コミ
悪い口コミ
私たち勉強不足だった為のせられるままに建ててしまいました。
会社関係者の方とそれなりの付き合いがあったため、信頼して依頼しましたがとにかく建て直したい(泣)
(中略)ひとつ挙げると引き渡し時に間に合ってない施工が2ヶ所。
引き渡し式の意味は(笑)
出来上がったデッキの下、バレないと思ったのでしょうか。
ボルト?の切れはしがいくつも散乱。
でも言わせて下さい。
その場つなぎで雇われたデッキを作った大工(職員の身内)以外の職人さんたちは素晴らしい良い方ばかり。
職人の皆さん、ほんっっっとうに苦労されてますから!
まとめ
「上質な暮らし」は、本物に触れる暮らしでもあります。
素材、間取り、性能、デザイン…すべてのバランスがととのった家。
「何か一つ」に特化せず、全部が揃ってはじめて心豊かな暮らしを実現する「良い家」ができると「ひだまりほーむ」は考えています。
ホームページ、ブログ、instagramも大変充実しており、多くの情報を得ることが出来ます。
また、展示場や完成見学会もあり、実際に確認できるのが嬉しいですね。
岐阜で家づくりを検討している方は、ぜひ1度見学に行ってみてくださいね。
『全国300工務店を徹底比較!』を連載中!
2020年断熱基準をクリアした全国の優良工務店300社を、こちらの記事から検索できます。
ぜひ、読んでみてくださいね。
千葉菜美
最新記事 by 千葉菜美 (全て見る)
- 【一条工務店】の特徴と評判を一級建築士が解説! - 2024年1月17日
- 谷口工務店の特徴と評判 〜滋賀の工務店比較②~ - 2022年8月8日
- 【地震に強いハウスメーカー】20社を徹底比較 ② - 2022年7月22日
(中略)
このクオリティでこの値段は良心的だと感じました。
工事中仮設トイレですら綺麗でしたよ。
大工さんも左官屋さんも素晴らしい技術を持っています。