「発泡プラスチック系断熱材 押出法ポリスチレンフォーム」の特徴  〜断熱材を知ろう!⑥〜

11.082016

この記事は2分で読めます

 

 

 

 

こんにちは、ゆちえるです。

断熱材特集もやっとその⑥まできました。

色々な特徴を調べるたびに、最高の断熱材はなくてどれも一長一短あるんだなと感じます。

でも、その中でも自分にあったものが必ずあると思うので、ぜひぜひ参考にしてみてくださいね。

押出法ポリスチレンフォームってなあに?

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(参考:押出発砲ポリスチレン工業会)

 

ポリスチレンに発泡剤などを混ぜ、連続的に押出発泡成形したものを押出法ポリスチレンフォームといいます。

もしくは、そうやって作ったブロックから切り出した板状の製品のことを言います。

なんだかトコロテンみたいですね。
発泡剤としてフロンガスは使用しません。

環境に優しいのは安心ですね。

 

また、押出法ポリスチレンフォームは、ホルムアルデヒドを発散しない断熱材です。

もちろん建築基準法上の使用制限がありません。

 

特徴としては、水を吸収せず軽くて丈夫加工が簡単です。

 

 

鉄筋コンクリート構造の打ち込み外断熱(外張り断熱工法)に適した断熱材です。

また、床断熱にもよく使われています。

 

また、ハウスメーカーでも、土屋ホーム、東急ホームズ、積水ハウス、、クレバリーホームなど、非常にたくさんのメーカーで使われている材料です。

 

 

押出法ポリスチレンフォームの性能は?

熱伝導率 : 押出法ポリスチレンフォーム 0.022~0.040 W/m・k
平成25年度 断熱基準をクリアする断熱材の厚さ (4~7地域)  壁 :65~90mm

 

断熱性能は非常に優れていますね。

1種から3種まであり、3種が一番優れていますが、1種でもグラスウールと同等程度です。

2014年度では発砲ぷらちっく系で1番使われていたようです。

 

平成25年度の断熱基準の地域区分表はこちらです。

自分の家がどのくらい寒い地域なのか参考になると思います。

 

 

 

 

押出法ポリスチレンフォームを作っている会社

さて、押出法ポリスチレンフォームはどんな会社が作っているのでしょうか。

 

ダウ化工株式会社

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スタイロフォームという商品を取り扱っています。

東京に本社があり、昭和57年に設立されました。

THE DOW CHEMICAL COMPANY と住友化学株式会社が株主です。

こちらのDOWはアメリカに本社を置く世界最大級の化学メーカーですから名前は聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

(参考:ダウ化工株式会社

 

 

カネカ

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カネカライトフォームという商品を扱っています。

昭和24年創立の歴史がある会社です。

成品、機能性樹脂、発泡樹脂・製品、食品、ライフサイエンス、エレクトロニクス、合成繊維と幅広い分野で製造・販売活動を行っています。

 

(参考:カネカ

 

 

JSP

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ミラフォームという商品を取り扱っています。

昭和37年に設立された会社で、発泡プラスチック、その他合成樹脂製品の製造販売及び輸出、土木・建築工事の設計・請負及び管理など幅広く行っています。

(参考:JSP)

 

 

いかがでしたでしょうか?

ビーズ法と押出法と方法が違うだけかと思いきや、少し性能も違ってきていますね。

ビーズ法のものと比べると安価なため、こちらのほうがたくさん使われているようです。

しかし、使い方によっては長期に安定しているビーズ法のほうが優れている場面もありそうな気がします。

基礎断熱でも活躍しているようですが、薬剤が入っていても高温多湿という環境にならないように注意しないといけないと思います。

安易に基礎断熱にせずに、床下の通気にも気を配ってみてくださいね。

 

以上ゆちえるでした。

 

 

 

 

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ただいま新築検討中の主婦、ゆちえるです。 主婦目線からの家を建てるのに必要な知識を皆様にお届けします。キャラクターは息子達が大好きな兎です。
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