さて、自分で間取りを作ってみようシリーズをお届けしておりますが、
>「間取りを自分で作ってみる!お勧めのフリーソフト3つ!」
>「間取りを自分で作ってみる!お勧めのアプリ3つ!」
せっかく間取りを作ったら、出来ることなら3D画像で、よりリアルなチェックをしたいですよね。
というわけで今回は3Dで間取りを作れるおすすめソフトを4つ、ご紹介します!
1.SWEET HOME 3D
ソフト概要
3Dグラフィックを使って、家の間取りや家具の配置をシミュレートできるソフト。
ドラッグ&ドロップなどの直感的なマウス操作で簡単に3D間取り図を作成できる。
作成した間取り図の上には、さまざまなタイプの家具を自由に配置でき、さらに3D空間の室内を自分の目線で歩き回れるのが特長。
(「窓の杜」)
こちらはフリーソフト。
3Dの元となる間取り図は、マス目に線を引く感覚で作成します。
HPには、「直線、円、または傾斜を描写。マウス、キーボードを使って壁の精密な設置操作。」とあり、
PC作業が苦手な私からすると、なんとなく、ちょっと難しそうな匂いを感じましたがどうなんでしょう…。
部屋の面積が自動で入るのは便利そう。
日差しによる明るさを時間帯ごとに調整してくれるのも良いですね。
口コミ
・これのいいところは、せっけい倶楽部より直感的で、容量が小さいところ。そして何より、最初から用意されてる3Dモデルのデータに不満があったら、よそから拾ってきてインポートし、それを使えるということ。これが大きい。
(「結構毛だらけ、猫灰だらけ」)
・ホントに無料でいいの?と思わせるほど、完成度の高いフリーウェアです。慣れると短時間で超リアルな3D空間を描くことができます。
(「iTea3.0」)
2.Planner 5D
ソフト概要
5Dって何かと思ったら、2Dと3Dと両方で見られるよってことみたいです。
ソフト・アプリ双方で使えます。
こちらもさっきの「SWEET HOME 3D」と同じく海外の商品なので、
日本っぽいアイテムや懇切丁寧なサポートはなさそうですが、
作業の基本は「ドラッグ&ドロップ」で難しくはないそうです。
3Dボタンをクリックするだけで精巧な3Dモデルに切り替わり、拡大すると「人物視点モード」に。
まるでその部屋を歩き回っているかのような感覚を味わうことが出来ます。
色んなアイデアを見られる、ギャラリーも豊富。
口コミ
・機能が高く、面白いです。ただ、その機能の高さ故に勝手が分からないところも……あと重いので、そこは改善してほしいです。
・とてもいいです とても楽しいです。アイテム数増えるといいなと思います。課金するしないに関わらず、日本人から見ると、アイテムに偏りがあるような気がしますので。
3.3Dマイホームデザイナー12
ソフト概要
間取りプランの作成や家のデザインはもちろん、耐震/省エネチェック、インテリア検討、ガーデニングなど、簡単な操作で安心・納得の家づくりをお手伝いする間取り&3D住宅デザインソフトです。
作成した間取りは、ボタンひとつですぐに立体化。
収録されている10000点以上の豊富な住宅素材を使って、理想の住宅を形にすることができます。
また作成したデータは、スマートフォンやタブレットで閲覧可能。SNSへの投稿機能を使って、家族と家づくりの情報を共有したり、自分で考えたプランを友達にお披露目することもできます。
(「Amazon」)
こちらは有料のソフトです。
間取りやデザインだけでなく、
耐震・耐風・耐積雪性をチェックできる簡易構造診断機能までついているというのは、さすが有料。
しかも日本製なので、操作もとても分かりやすそうです。
有料とはいえ一生に一度のマイホーム作り、
本当に本格的に理想の家をデザインしたい!という人には、安い買い物かもしれませんね。
ちなみに体験版もちゃんと用意されています。
口コミ
・自由設計による新築の建築だったので、設計当初からマイホームデザイナーは大活躍でした!
平面図だけではイメージしにくい空間の広がりや、生活動線のシュミレーションに大いに役に立ってくれました。
・設計士さんや大工さんとの打ち合わせの時、すぐにイメージが出せ、何回も何回もシミュレーションをすることができました。
外壁や床、家具や車の配置、建ぺい率/容積率の計算、日当たりのチェック、小屋裏の作成などにフルに活用させていただきました。
4.無印3Dインテリアシュミレーター
こちらは「インテリアシュミレーター」という名前通り、
家づくりというよりも家具の配置などを考える人向きかもしれませんが、
間取り作成の機能は他のソフトと同じようにきちんと出来ます。
一番の特徴は、用意されたアイテムが無印良品の商品のみ、というところ。
対象がかなり限定的ではありますが、
無印に囲まれた生活を想定している人にとってはこれすっごく良いですよね。
ネットストアと繋がっているので、
選んだアイテムの合計金額を確認したり、そのまま購入することも可能です。
口コミ
・なんだかミニチュアのハウスを作っているようなワクワク感。~中略~そして、このシミュレーターの醍醐味はそのまま選択した家具を「カートに入れる」ことができるところ。どんな家具か知っていて、間取り的に問題なかったら思わずポチッと押してしまいそうです。
(「DESIGNHACK」)
・部屋の形状や間取りを入力してから無印の家具を配置していくので、自分の家に対する家具のサイズ感や、色を迷ったときに比較しやすく便利。
(「キナリノ」)
以上、3Dで間取りを作れるおすすめソフトを4つご紹介しました。
これ、本格的にやる人はゼロから間取り図を作ってそれを3Dにして…
ってやるんだと思うんですが、
べつにそこまでやる気はないんだけど~という人でも、
作ってもらった間取りを3Dで確認してみるだけでもイメージ図が断然クリアに浮かぶし、
それによって2Dでは見つけられなかった新たな発見があったりするかもしれなくて、
とっても良いんじゃないかなーと思いました。
家づくり真っ只中の皆さまはぜひぜひ、チェックしてみてくださいね!
では、また~~♪
関連記事
※ハウスメーカー選びは、相見積が基本です。
こちらのサイトから申し込めば、大手ハウスメーカー数社から、間取りプランや資金計画書を無料で作成してもらえます。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
mashuko
最新記事 by mashuko (全て見る)
- ウィザースホームの評判と特徴〜ハウスメーカー比較㉘〜 - 2023年12月12日
- ミサワホームの評判と特徴〜ハウスメーカー比較⑲〜 - 2023年10月31日
- パナソニックホームズの評判と特徴 〜ハウスメーカー比較⑨〜 - 2023年10月31日