タレントのヒロミさんが自宅をリフォームした際に導入した、
エコスマートファイヤーの暖炉が話題になりました。
見た目もスタイリッシュで、フォーシーズンズホテルや星野リゾートなどのホテルや、
レストラン、バー、様々なショールームなどでも使用されています。
また、個人の方も、マンションにも設置できるとあって、注目されています。
今回は、そんなエコスマートファイヤーの暖炉について調べてみました。
暖炉なのに、煙突や配管工事が必要ない！
暖炉というと、山小屋や別荘地で楽しむものというイメージがありますが、
エコスマートファイヤーの暖炉は、もっと手軽に導入できるようです。
煙突や配管工事が必要ないため、設置するスペースがあれば、簡単に暖炉を楽しむことが出来ます。
XL900 ￥480,000
60m²を暖めることができる
上の写真では、このモデルが３つほど設置されているようです。
自宅で暖炉なんて、危ないのでは？と思われる方もいるかもしれません。
エコスマートファイヤーの製品は、全てアメリカの認証規格「UL規格」を取得しているとのこと。
もちろん、暖炉は火を扱う暖房器具ですし、エタノールは危険物と指定されているので、
取り扱いには十分気を付ける必要があります。
地球への負担が少ないエコな暖房器具
エコスマートファイヤーの暖炉の燃料となるバイオエタノール。
このバイオエタノールが燃焼すると、二酸化炭素が発生します。
この二酸化炭素は、バイオエタノールの原料となる植物に吸収されます。
吸収された二酸化炭素は、光合成によって、植物が成長する助けとなります。
このように、バイオエタノール暖炉は、
電気やガス、石油などを燃料とする他の暖房器具に比べると、
地球への負担が少ないと言われています。
本物の火を囲む楽しさがある！
火そのものを、見て楽しむことが出来るというのが、暖炉の一番の魅力ではないでしょうか。
たき火やキャンプファイヤーなど、子供心にドキドキワクワクした思い出があります。
また、キャンプファイヤーの残り火を囲んで、友人や家族と過ごした時間は、何物にも代えがたいですね。
火には、ドキドキワクワクも、リラックスさせることもできる不思議な力がありそうです。
きっと男性の方が、このエコスマートファイヤーの暖炉に夢中になりそうだなと思います。
Wharf ￥680,000
この写真のように、野外に置いて炎を楽しむことができるのも、
エコスマートファイヤーの特徴のひとつです。
暖房器具としての暖かさは？
エコスマートファイヤーの暖炉は、
機種によって、20㎡（約10畳）～60㎡（約32畳）のお部屋を暖めることができます。
エコスマートファイヤーの暖炉を使っているときは、
補助的な暖房を使わずにリビング全体を暖めることができそうですね！
ランニングコストは？
燃料をどのくらい消費するか？も気になる点ですね。
公式サイトによると、
最大出力時 1時間 ＝0.6L（228円）
火力「中」時 1時間＝0.4L （152円）
火力「弱」時 1時間＝0.25L （95円）
１日３時間、毎日「中」で使用した場合、
１日のコストは456円。一ヶ月で13,680円になります。
１日３時間の使用で、けっこういい値段だなぁと・・・
個人的には、１日に３時間しか暖房を使わないのは、ありえないので、
我が家が導入したら、普段はエアコンなどの暖房器具を使いつつ、
夜など、家族が揃う時間に、暖炉を楽しむというスタンスをとるだろうなと思います。
暖房器具というよりも、インテリアや趣味という感じでしょうか。
燃料は、公式サイトから購入することができます。
80リットルで30,400円なので、10リットルあたり3,800円ですね。
10リットルだと、少し割髙で、4,400円から購入することができます。
発酵バイオエタノールを使用した燃料。
原料はサトウキビです。
いかがでしたか？
通常の暖炉や薪ストーブに比べると、薪の調達をする必要もないし、メンテナンス不要なので、
暖炉が欲しいけど、めんどくさいのはイヤだという方にはピッタリの製品かもしれませんね。
ネコペン
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